オレだ。
あなたが「これは間違いない。常識だろww」って思っていることも、
現在進行系で、バンバンひっくり返る。
あなたは日々、常識の変化を意識しているだろうか?
特にビジネス界の変化は速い。
それまで常識だったことが、突然に非常識になっていく。
問題は常識の変化に気づかず、時代に置いてけぼりになってしまう人は、
置いてけぼり同士でしか、ビジネスや人間関係を築けなくなるということなんだ。
これはヤバい。
簡単にいえば、常識の変化に取り残されれば、
あなたは必要のない人になってしまうということなんだ。
常に常識の変化に敏感でいろ。
そのためには、新たなテクノロジーの勉強や、情報を追い続ける努力をしてくれ。
あなたは英語力を活用して、人生を切り開こうと意欲が高い人物のハズ。
だけど、英語を活用できる環境や、社会の評価も変化しているから、
この辺も英語学習と同じく勉強していってほしい。
オレが知っていることを記事を通じて渡す。
受け取ってくれ。
目次
この記事の信頼性
人は実績のないやつの言うことは聞かねえ。
だからオレは自分の実績を晒す。
コレを見て、オレの話が信用に足るかどうかを判断してくれ。
↓
オレは英語を多読することで、独学で英語力を身に着けた。
TOEIC985点、英検1級を取得。
米国の大学に会計学専攻で留学し、複数の外資系企業で英語を使って働いていた。
今も英語教育ビジネス、英語ビジネスジャーナリストという仕事をしている。
オレは地方の山奥でひっそりと家族と生活をしているが、
ネット回線を通じて世界の動向は常に追っている。
年位2回のペースで、ビジネスセミナーでナレッジシェアをさせてもらっているぜ。
「このオッサンの話を聞く価値ありそうだ」
と感じたら、ぜひこのまま読み進めてくれ。
世の中の常識はバンバンひっくり返っている。
・転職はマイナス評価
・副業は悪いこと
・1つのスキルを職人のように極めるべしこの辺はもうひっくり返った。常識の変化に気づけない求職者や企業同士は、同じく変化できない者同士でしかマッチングしなくなり、変化できず置いていかれてしまう。
— 黒坂 岳央@本業:主夫|趣味:仕事とゲーム (@takeokurosaka) January 13, 2021
転職する人はマイナス評価?
「転職するやつは忍耐力がないダメな人。
職人のように1社に奉公して1つのスキルを極めなさい」
オレは昔、このようなことを教わった。
当時のオレは、まあガキだ。
うのみにするよなw
「マジすかw 確かに1つのスキルを追求するなんてマジパネェッス」
と思っていたよ。
未だに「転職する人はダメな人」というイメージを持っている人もいるだろう。
けど、これは完全に昔の話だ。
今の時代で「転職は悪!一社で一生添い遂げる人カッケー」って人は、
「暴走族ってかっこいい!高卒後はバイク屋で起業すれば大丈夫!」
ってレベルに頭のネジが外れた考え方なんで気をつけてくれ。
時代はもう令和。昭和初期じゃないからな?
そもそも、「キャリアアップのためには転職する必要がある」という事情から語らせてくれ。
出世やキャリアアップをするには、
自分が働いている会社でするのはかなり厳しい。
会社にもよるけど、まずポストの空きがあることがマストだよな?
部長に出世したいなら、部長の席が空いていることに加えて、
他者競争に勝たなきゃいけないんだ。
けど、10年待っても、そんなチャンスが来るかどうかなんて分からない。
会社の寿命は年々短くなってきているわけで、
ポストの空きを待っている間に、
部長の席どころか、会社ごとなくなる可能性だってあるだろう。
だったら、他社の空きポストへ
応募しようぜって発想になるわけだ。
これがキャリアアップ転職なんだ。
外資系転職だと、特に社内から抜擢するより、社外から調達する傾向が強い。
オレが見てきた実例だと、大手監査法人のリーダーから、
事業会社の財務部長へ転職してきた人とかいたな。
また、そもそもキャリアアップ転職が出来る人って、
優秀な人なんだよなぁ…。
名のしれた企業を渡り歩き、都度、役職もアップグレードしているなら
間違いなく「キャリア志向」の持ち主で、実力もある。
キャリアアップ転職できるのは、仕事ができるって実績があるからこそなんだ。
仕事ができてスキルが高い人が、ずっと同じ会社に留まっているのは機会損失なんだ。
こういう人は転職をする度に待遇や年収をアップさせられるし、
その度に市場価値が高まるだろう。
逆を言えば、転職活動をしても貰い手がない人は、
今の会社にしがみつくしかなくなるわけだ。
「転職=ネガティブ評価」
というのは10年以上前に終わった常識だ。
未だにあなたがそのような感覚を持っているなら、サッサと捨ててくれ。
「副業は悪いこと」という非常識
「副業は本業への裏切り」
「コソコソ副業なんてせず、本業を頑張れ」
オレはこういうキレイゴトが嫌いだ。
こういう主張を真に受けて、本業の会社がつぶれて失業したら
「自己責任! 潰れる会社にしがみつくテメエが悪い!
言っておくが血税を使う生活保護申請するなよ!」
と騒がれちゃう。
お金が必要なら稼げばいいだけ。
副業はその手段だ。他人からとやかく言われたくないよな。
オレは副業推進派だ。
やればいいよ副業。オレもやっていたしなw
けどな、注意してくれ。
やるなら副業だ。間違っても、
いきなり会社をやめてフリーランスとか、経営者にならないでくれ。
地獄の一本道だ。
SNSではこういう煽りがあるよな?
「足についているその社畜の鎖を外して、自由を謳歌するフリーランスになろうぜw」
やめろ、こういうのは真に受けるな。
「お?フリーランスになりたい?じゃあ、この高額塾に入ってスキルをつけろ。カネ出せや50万なw」
って搾取待ったなしの流れが待ってるだけだ。
氷のように冷静に思考してくれ。
天才ではない普通の人が、会社をやめてフリーランスになった瞬間に、
いきなり最強の無双状態で、稼ぎまくれるわけがないんだ。
オレだって最初は全然稼げなかった。
稼ぐ、というのはスキルなんだ。
スキルを身につけるには、なかなかに時間がかかるんだよ。
だからこそ、
オレはあなたに副業を勧めたい。
会社員は辞めるな。
辞めずに副業で稼ぐ力をつけてくれ。
高すぎるリスクを取る必要はない。
本業より、副業で収入アップを目指すべし
あなたは収入アップを期待して、会社員を頑張るより、
副業を頑張る方がいいとオレは思っている。
シンプルにその方が収入を増やせるからだ。
まず、会社員が年収をアップするのは、
簡単じゃない。
輝くキャリアがあるなら、キャリアアップ転職をすればいいだろう。
けど、多くの人はそんなもの持ってないよな?
毎日、真面目に出社して仕事をしても、
高度経済成長期と違って、今は昇給なんてなかなかできない時代だ。
けど、副業なら働けば確実に稼げる。
今はネットで探せば、仕事なんてくさるほど見つかる時代だ。
英語力を活かすなら、ネットで仕事を取ってきてこなせばいい。
やればやっただけお金になるだろう。
会社員の月収+副業の収入、になるからシンプルにお金が増える。
さらにお金と同時に、副業で叩き出した結果は後に実績になる。
オレはライターの仕事を始めた時は、
1原稿1,500円ほどだった。
それでも悪くないよな。10記事書けば15,000円だ。
お小遣いうれしいw
けど、5,000円→1万円→3万円→今は55,000円と単価が上がっていったんだ。
それができたのは、オレが実績をPRしたからだ。
「他のメディアでこんな記事書いたけどどないや?」
「Yahooニュースでアクセスランク1位取って30万PVになったぜ?」
副業の世界も、実績を出せば単価が上がっていく。
今いる会社で出世して収入を増やす道も、もちろんありだと思う。
けど、オレ的には今の時代は副業がやりやすくなったことを利用して、
副業で稼ぐ力をつけることを勧めたい。
<参考>英語力をお金に変える「英語ビジネスジャーナリスト講座」
↓
「収入源が一つ」というリスク
「収入源が1つ」というのは
少し前までは常識だった。
オッサンが会社で稼ぎ、その給与で一家は生計を立てるという感じだな。
妻は子育てに専念、こういう時代があった。
…けどな、わりい、これはもう過去の話なんよ。
ここからはその根拠を述べていく。
突然だけど、サザエさんってあるよな?
サザエさんの波平は1895年生まれの54歳という設定だそうだ。
厚生労働省の第9回生命表(1950-1952年)の調査によると、
サザエさんの時代設定の63.6歳なんだ。定年は55歳。
つまり、波平は後一年で定年を迎えて、
その後は8年老後を満喫したら、天に召されるのが平均的という話だ。
年金も余裕だろう。
けど、今は違う。
まず定年からが鬼のように長い。
厚生労働省の「人生100年時代構想会議中間報告」によると、
「2007年に日本で生まれた子供の半数が107歳より長く生きると推計」とある。
…ちょww コレやばくね?
定年退職を65歳でしたとして、死ぬまで40年以上余生とか長すぎww
まず、フツーカネが持たねえよな?
サザエさん時代の8年なら
退職金と年金でおkだけど、
今後は40年以上も余生が想定されてる。
ムリゲーすぎるだろ。
さらに、もう1ついえば会社の寿命はクッソ下がった。
コレを見てくれ。
東京商工リサーチの調査によると、2018年に倒産した国内企業の「平均寿命」は、前年より0.4年伸びて23.9年となった。前年を上回ったのは15年以来3年ぶり。
ムリやて。
会社がつぶれたら収入ゼロやんけ。
「いつまでも・あると思うな・仕事と若さ」
これ誰のセリフか知らんけど、ほんそれ。
寿命がクッソ伸びて、会社の寿命はクッソ下がった。
これにより、1つの収入源で蓄えたカネだけで、
長過ぎる老後を生き抜くのはきつくなってきたと思うんだ。
稼ぎやすい時代になった
確かに昔の常識は変わった。
けど、新しい常識には同時にプラス面もあるんだ。
まず、稼ぎやすい時代になった。
たとえば専業主婦は一昔前は、「子供生んだら働けなくなる」が常識だった。
これは分かる。
オレ2人子供いて、相当に家事こなしてるけど到底外に出て仕事とかムリゲーすぎるもん。
けどな、在宅ワークなら話は別だ。
たとえばオレのヨッメは会社経営をしているんだけど、
彼女のライフスタイルは割と自由だ。
もちろん、出社して仕事もするんだけど、子供の面倒を見る時は
自宅からChatWorkというビジネスソフトで、従業員をリードしている。
それから資産運用もやっていて、
これならおむつが外れていない赤ちゃんがいても、時間はほぼ取られないよな。
その他、知人の子育てママはフリーランスでネットで稼ぐことを続けているよ。
おっと、勘違いしないでくれ。
オレは「専業主婦なんてやってないで働けよ」なんて言わない。
旦那の理解があり、妻が子供をみるのに専念するならそれでいいと思う。否定はしないよ。
けど、中には「子育ては当然として、お金も稼がないとヤベえのよ!」って人もいるだろう。
そういう人には「ネットで稼ぐ」という、新たな道が開けたということなんだ。
「普通の人がネットで稼ぐ」については色んな手段がある。
けど、ネットでよく見る「スマホ一台で1億稼げます」
みたいなクッソ怪しい情報商材とかは買う必要ないからな?
何を信じていいのかわからなかったら、
とりまオレが3冊目に出版した書籍を読んでみてくれ。
書籍の購入費以上に価値がある内容で書き綴らせてもらったぜ。
オレが嫌いなら、買わずに書店で立ち読みでもいい。
とりあえず損はさせない内容になっている。
↓
オレからは以上だ。
常識はドンドンひっくり返ってる。
それに気づいて、新たな常識の中で勝負する人がいる一方で、
常識の変化に気づかない人もまだまだいるだろう。
でも、世の中、気づかない人に
優しく教えてくれる人なんていない。
サクッと放置だ。まあそうなるよな。
で、時代に取り残された者同士でしか、マッチングしなくなってしまう。
それは非常にキツイ生き方だろう。
オレはしたくないし、あなたにも勧めない。
だから有利に生きていくためにも、勉強してくれ。
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