【やめる方法】英語の脳内音読リーディングはデメリットの効果しかないと証明する

今回の動画では、英語の脳内音読リーディングはデメリット効果しかないから今すぐやめようという話をしていく。って、今の説明だけだと、100%の確率で「自分は外国語にちょいと詳しいものなのですが」とメガネクイクイしながら自称言語学の専門家を名乗る爆弾処理班でも取り扱いが難しい面倒くさい人が大量に湧いてくるのは間違いないので、自分はなぜ脳内音読についてそう考えたのか?どうすれば改善できるのか?こういった内容をすべて話す。黒坂は別に言語学者でもなく、外国語の博士号を持っているわけではないただの個人的な意見ではあるけど、科学的根拠なんかはそれなりに集めたしSTAP細胞よりはマシな話ができるはず。現在英語リーディングを伸ばしたいと考えている人、脳内音読に悩んでいる人にはお役に立てると思ってるので、まあこのゴミカスの話を聞いてやってもいいかなと思う人は最後まで見てくれ。きっとお役に立つと思う。今回の動画は次の内容でお届けする。

1章・リーディングを黙読できる人と脳内音読しかできない人
2章・英語リーディングの違いを解説(音読/黙読/脳内音読/速読)
3章・脳内音読リーディングをする最大のデメリット
4章・脳内音読をやめる4つの方法

ではいく。

 

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1章・リーディングを黙読できる人と脳内音読しかできない人

さて、1章では脳内音読派 VS 黙読派の結論を出していこうと思う。脳内音読とか速読という話題になるとSNSでは賛成派、反対派にわかれて「脳内音読は害悪でしかない」という人と「生まれて脳内音読しかしたことがない。自分は子供向けの絵本を見ると、いつもクレヨンしんちゃんの声で再生されるわ」みたいな意見があってお互いがお互いを「そんなのありえない」と赤いきつねVS緑のたぬきくらいお互いに分かり合えない状態になってる。そこを踏まえた結論としては、英語、日本語問わず文章を読む時には3種類の人間がいると思ってる。

1.脳内音読も黙読もできる人
2.脳内音読しかできない人
3.黙読しかできない人

1つ目の脳内音読も黙読もできる人は、ざっくり全体の2割前後くらいと推測してる。このタイプはなにかお勉強をする時は動画より文字で学ぶことを好む。YouTubeで勉強するより、ブログ記事を読んで勉強する方が内容がしっかり頭に入ってくるというイメージ。でもその気になれば動画でも学ぶことができる。ちなみに自分自身は完全にこの1のタイプ。同じ内容なら断然聞くより読みたいと感じる。

2つ目は脳内音読しかできない人で、こちらは全体の7割以上を占めると推測できる。このタイプは1とは真逆で動画や音声で学びたいと考える。文章を読む時はよほど簡単で短文以外は、ほぼ必ずといっていいほど脳内でブツブツと音が流れるのを聞いている状態。

3つ目は黙読しかできない人で、かなり特殊パターン、世の中の数%くらいだと推測してる。たとえば生まれつき難聴で音を知らないで読む人たち。実際、過去に視聴者からもらったコメントに「自分は重度の難聴なので動画に字幕を表示させて見てます」という人がいた。

だから1の脳内音読も黙読もできる人からすると「わざわざ読むのが遅くなる脳内音読ってシンプルにムダじゃね?」って感覚だし、2の脳内音読しかできない人は「いやいや、脳内音読せず文章を読むとかどこのやりすぎ都市伝説でっか?嘘乙、お前本当は脳内音読してるやろがい」となって議論が平行線になっているわけだ。

この動画の後半では具体的に脳内音読を治療する方法を解説してるけど、人によっては完治できない人もいると思う。えー、自分は生まれつき絶対脳内音読しかできないから、もうこの先の動画を見る価値ないですやんと思わないでほしい。2と3に当てはまる人も自分のリーディングの伸ばし方を理解するために見てほしい。大丈夫、訓練すれば絶対脳内音読派も完全完治といかないまでも改善してリーディング速度をあげることはちゃんとできるから。

 

なぜ、脳内音読派と黙読派にわかれるのか?その理由はおそらくは持って生まれた脳の作りと思う。ええ?そんなことあるの?って思われた方、ここからはその科学的根拠を述べたい。こちらの過去動画で解説したことがあるけど、人間の脳は人によって得意、不得意がわかれる。それを8つの「脳番地」と呼ばえる分類ができる。

画像引用元:あなたの頭がもっと冴える! 8つの脳タイプ

たとえば聴覚系脳番地が優れている人は、音からの情報を処理することが強いので美術館よりコンサートを好むし、テキストコミュニケーションより電話とか対面など音声コミュニケーションが得意。生まれつき固定なわけではなく、訓練で後から伸ばすことはできる。だけど、誰しも自分が得意なことを伸ばして苦手なことは避ける傾向がある。たとえば、聴覚系脳番地が優れている人はテキストでの学習を避けて、動画ばかり見る事が多い。そしてよく、脳内音読派の人からの指摘に、「黙読派は実はちゃんと読めてない。読んだ後に本の内容の理解度チェックすると答えられない」みたいなものがあるけど、これは100%絶対に違うと断言する。なぜなら黒坂自身が本要約解説動画をかなりスピーディーに黙読して作っていて、ざっくり1冊300ページの本を1-2時間くらいで読んでメモ取りまで終わらせてる。解説動画にするのって内容を理解しないと作れなくない?そして1冊300ページを音読したらまず1-2時間では読み終わらない。だから間違いなく自分は黙読で読んでるし、脳内音読はやろうと思ったらいつでも全然できるけど、特にそれをするメリットが1つもないので脳内音読で読むことはまずないというイメージ。脳内音読派の人は聴覚系脳番地を使って音からの情報に慣れすぎているから、音に頼らず黙読リーディングができる人の存在を理解できないけど間違いなくそうした人間はいるという話だ。少なくともここに1人いる。

【40代大人からの独学】英語の勉強が得意になる脳の作り方解説【あなたの頭がもっと冴える! 8つの脳タイプ 加藤俊徳さん】

 

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2章・英語リーディングの違いを解説(音読/黙読/脳内音読/速読)

さて、2章ではリーディング、読み方の違いについて解説していこう。これを理解することで脳内音読とその改善に一歩近づくことができる。結論次の4つがある。

 

1.音読

2.黙読(脳内音読なし)

3.黙読(脳内音読あり)

4.速読(スキミング、スキャニング、フォトリーディング)

 

1つずつ解説していく。

 

1.音読

こちらはシンプルに文章を声を出して読むこと。英語リーディングで言えば、本を持って自分で読み上げたりシャドウイングで聞こえてきたネイティブ英語の音声についていく発音のイメージ。音読をすると文章を目で追い、声に出し、耳で聞く、という複数の作業が同時になる。自分は読み方が自己流でテキストをただ読み上げるやり方はメリットが薄いと思ってるけど、シャドウイングについては英会話やリスニング、読み上げている英文の内容の暗記や語彙力アップなど様々なメリットがあると思ってる。よく速読の世界では音読を悪者扱いされることがあるけど、すべてがムダとは思わない。たとえばうちの子供は小学生で宿題で毎日音読が出るけど、正しく読めているかを音読でチェックできるし、続けることで読み方の抑揚やリズム感なども上達してる。後は漢字の読み方も理解が深まっている。でも成長するに従って徐々に音読は消えていく。ここが分かれ道で、黙読派と脳内音読派にわかれていく。

 

2.黙読(脳内音読なし)

黙読は声に出さずに読むこと。尚且つ、脳内音読もしない。イメージ、レストランのメニューみたいなもの。あなたはレストランのメニューから料理を注文をする時に、メニューを読む?読まないよな?見るよね?

・ミートソーススパゲティ
・ナポリタンスパゲティ
・明太子クリームパスタ
・和風スパゲティ
・ペペロンチーノパスタ
・たらこスパゲティ

こんな感じで書かれてそのとなりにスパゲティの写真が添えられているメニューを一言一句読む人いる?絶対居ないと思う。「ペペロンチーノかー、めっちゃうまそうだけどこの店のは鷹の爪がエグいくらい入ってるな。辛すぎてタラコ唇にならないように今回はやめとこ。ミートソーススパゲティも良さそうだけど、昨日体重増えてたしここは低カロリーの和風スパゲティにしておこうかな」こういうイメージじゃない?文章を読む時も一言一句、ブツブツ脳内で読み上げる音は入らない。1.文字を見る→2.わかる。というシンプルなプロセス。

 

3.黙読(脳内音読あり)

こちらの黙読は文字を読む時はすべて脳内音読をする。1.文字を見る→2.音に変換→3.わかる。ということで音に変換するプロセスが介入してくる。そうしないと内容が頭に入ってこない状態。だから人が読み上げる速度以上に速く理解することができない。

 

4.速読(スキミング、スキャニング、フォトリーディング)

最後に速読。巷ではスキミング、スキャニング、フォトリーディングと呼ぶことが多くて、日本語では目的読み、拾い読みという言い方をすることもある。正直、速読については嘘情報も多いし、普通に文章を読んで理解する目的から外れるのでここからの話は番外編的に聞いてくれ。

速読の具体的なイメージなんだけど、たとえばあなたが本屋で英語の本を買う時、立ち読みでパラパラと目次とか前書きをめくりながら、お目当てのページがあるかどうかチェックして良さげながら買うってやってない?あのイメージ。この本はお金を出して買う価値がありそうか?自分のお目当ての情報が載っているか?読みやすいか?図解入りでわかりやすいか?こうした自分の目的を達成するかどうかをチェックするための読み方。だから厳密な意味で本の内容をしっかり読めているか?と聞かれると答えはNOになる。

黒坂はこの動画チャンネルで本の要約や解説をしてるけど、この動画にアップする数倍の本を読んでる。でも全部同じレベル感で読んでいるわけではなく、最初の数ページをバーっとめくって「これは動画のネタにならない。この本には自分の目当ての情報はない」と感じたらその場で読むのをやめて次の本を探す。また次の本を見てそのまた次の本へという感じ。で、動画で紹介できそうな内容の本に出会ったら、その本はしっかりメモを取りながら時間をかけて読む。そういうイメージ。

最後に1つ面白い話がある。なぜ世の中は脳内音読派が多くて、黙読派が少ないのか?その理由は元々、人間は生まれつき音声言語に対応できるけど、文字言語は生まれた後から訓練と教育で獲得するからという説がある。つまり脳内音読派は自然なので多数派なのは普通の話ということ。例えば、お腹の赤ちゃんは母親の声と他の女性の声と区別して母親の声から会話を学ぶ。その一方で、文字の理解や読み書きの能力は、言語獲得の過程で後から獲得する。逆に言えば何の教育環境も訓練も無ければ自然に文字を読めるようになる子はいないという話。

 

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3章・脳内音読リーディングをする最大のデメリット

さて、第3章では脳内音読リーディングをするデメリットを解説しよう。結論、シンプルに脳内音読は読むスピードが遅い。プロのアナウンサーは1分で300文字くらいの速度で原稿を読むと言われてる。その一方で黙読は遅い人でも1分間で400文字くらい、普通で600文字、早めの人は800文字、めちゃめちゃ早い人は1000文字くらい。つまり、脳内音読は黙読に比べて2-3倍遅いのでその分不利になるという話だ。脳内音読派は一旦、文字情報を音情報に変換しないと内容が理解ができないから、どうやっても人が読む速度以上の速さがでない。1.文字情報 2.音に変換 3.理解という3ステップになるけど、黙読派なら 1.文字情報 2.理解 と音に変換するプロセスをすっとばせる上から黙読派はそもそも読むのが早い。

でも絶望するほどのデメリットには考えなくていい。というのも、英語圏のネイティブももちろん脳内音読をする人は多いし、脳内音読派の人でも普通に英語リーディングを鍛えれば英検1級合格、TOEICハイスコアは十分取れる。脳内音読は英語でinner reading voicesとかinner speechという。心理学や心理学療法を扱う医学雑誌「Psychosis」に論文を寄稿している、ニューヨーク大学のRuvanee Vilhaue(ルヴァネ・ヴィリハウ)氏は「読書中に文章を読み上げる声が頭の中で聞こえるかどうか」の調査をした結果、82.5%のユーザーが「読書中に内なる声が聞こえる」と主張していることが判明した。日本人の黙読派のリーディングより、英語ネイティブの脳内音読派のリーディング方が速いことが多いと思うので、有利不利はあるにはあるけど別に絶望するほどの差ではないということ。

 

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4章・脳内音読をやめる4つの方法

それでは最後の第4章では、脳内音読をやめるための4つの方法について解説していこう。結論次のとおりだ。

1.首や頭ではなく目を動かす
2.じっくり1回より素早く何度も読む
3.視読リーディング
4.意識してリーディングスピードを上げる

ではいく。

 

1.首や頭ではなく目を動かす

それからリーディングをする時は、やたらと首や頭を動かしながら読むのはやめよう。フクロウかよ。理由はシンプルに疲れるし普通に読みづらいから。首や頭より目を動かす方が視点移動は断然速い。リーディングをする時は、とにかく目だけを動かして読むことを心がけてくれ。

 

2.じっくり1回より素早く何度も読む

これは特に分厚いテキストや書籍を読む時のコツなんだけど、じっくり時間をかけてたった1回だけ読むよりも、スピーディーにサラサラと何回も何回も繰り返し読むやり方を心がけてくれ。その中でスピーディーに黙読で読む訓練になる。過去動画、7回読み勉強法で解説した通り、特に英文法のテキストは1冊を何時間も、何日もかけて読むのではなくスピーディーに7回繰り返し読んで頭に入れるやり方を解説したよな?一言一句読むと、あまりにも時間がかかりすぎて最後まで読んだ時には途中、読んできた内容はすべてキレイに消え去ってしまう。それよりも1回目、2回目はあくまで頭の中でどこにどんな内容が書かれていたか?こういう脳内に地図を作るイメージで読んでいってほしいんだ。

【2023年最新】英語学習に効果的な7回読み勉強法のやり方完全解説! どんな試験も一発合格する完全独学術!著:山口真由さん

おそらくあなたも一度は見たことがあるエビングハウスの忘却曲線というのがあって、完全に忘れてしまう前に復習を入れることで記憶に定着しやすくなっていく。だからたった1回だけ一言一句じっくり読むより、スピーディーに繰り返し読む方が頭に入ると考えてこのようなテクニカルな読み方も取り入れると脳内音読を追い払うことにつながるだろう。

 

3.視読リーディング

視読リーディングといって、読むのではなく見て理解する意識をしよう。そのために一番効果的なのが反復リーディングなんだ。反復リーディングとは、シンプルに同じテキスト、同じ本を繰り返し何度も読むこと。それによって読書速度は自然にアップしてくる。つまり繰り返し読んで読み慣れることで脳内音読を発生させない速度で読む練習になる。誰しも、「最初は一行ごとに詰まってなかなか読み進めることができなかった参考書やテキストを、繰り返し読む内にスイスイ読めるようになった」という経験があるはず。何度も読み直して頭に入っている内容を反復リーディングする過程で、視読に慣れてほしいんだ。視読とは読んで字の如く、読むのではなく見るリーディングだ。1文字単位ではなく、1単語や1フレーズ単位・1文単位・1行単位という具合にどんどん読める範囲の塊が増えていくイメージ。これをチャンキングといって、何度も同じ型や構造の英文のリーディングを消化すると段々一口で食べられるサイズ、面積が大きくなっていく

たとえばこれなんと書いてある?

「南妙法蓮華経」

今、一瞬だけ画面に映ったこれ。何のことだった?もう一度見せるよ。

「南妙法蓮華経」

ああ、坊主の呪文かよってわかったと思う。なんで分かったの?脳内で一言一句なんみょうほうれんげきょうと音読しなくても理解できたよね?これはあなたが南妙法蓮華経を何度も何度も見てきた、つまり反復で情報をインプットして意味の塊を知識として持っているので一言一句音読しなくても1フレーズの塊で理解できたから。まさに読むのではなく、見て理解できたということ。

今の話を図解化するとこんな感じ。パッと見てパッとわかる。

 

でもたとえばこれだとどうだろう?一番最後の、「般若心経」だけはパッと見てわかるけど、後の部分は一言一句しか読めなくない?でもお坊さんがペラペラ流暢に言えるのは反復リーディングしてきたかだと思うんだ。

 

もう1つ事例をあげるとこんな感じ。音読はミラノ地方のスパゲティ11回音を出して理解するのに対して、黙読ができると文字を見て理解するから「ミラノ地方の」「スパゲティ」と2つの塊で理解する。視読で反復リーディングをすれば速読になる。速読になるとこのワンフレーズを1つの塊として見てパッと理解できる。視点の移動は左の青丸から右の青丸までストレートに平行移動して理解できる。

4.意識してリーディングスピードを上げる

人間の脳はインプット速度が早いとそれだけ集中するし、処理速度をあげる。正直、どれだけ処理速度が早いかは個人差がめちゃめちゃでかい。たとえばこの動画の視聴者から連絡をもらってきたものに、「お前は早口すぎるので0.75倍の視聴でやっと快適になる」「倍速を使っていません」「最初は早いと思ったけど慣れたのでいつも2倍で見てます」と色んなコメントを貰う。0.75倍で視聴する人に2倍で見せてもついていけないと思うし、2倍にしても理解できるようにするための秘密の特訓とかはない。これをいうと身もふたもない話だけど、PCのCPUと同じで速さは個人差が一番大きくて、個人差故に簡単に変更することもできないというのが現実だと思う。でも早いインプットに慣れればある程度はついていけるように脳が高速化する現象は誰にでも起こり得る。たとえばあなたが早押しクイズに参加して「10問正解できたら100万円プレゼント!」となればあなたはいつも以上に脳みそがフル回転してインテル入ってるになるはず。

じゃあどうすれば意識して英語のリーディングとか普段の読書を早くする負荷をかけるか?それはポモドーロテクニックを取り入れること。ポモドーロテクニックの詳細はこちらの過去動画で解説してるけど、簡単にいうと25分勉強をして5分休憩というスパンを繰り返すこと。これを擬似的に再現したのが電車移動中の勉強。阪急宝塚線の石橋駅から乗って終点梅田までに10ページ終わらせる。こうなれば嫌でも集中するし、いつも以上にインテル入ってるになるはず。

 

 

今回は英語の脳内音読について解体新書してみた。異論反対意見は当然あると思うけど、考えや価値観人それぞれなので好きに考えてくれ。違うなと思ったらこいつバカなやつだと思って低評価つけて静かに離れてくれる感じで頼む。今回の動画もあくまで黒坂の個人的な見解に過ぎないので適当に役に立ちそうな話を持っていってくれ。と、クソコメ発生を防止をしつつ、でも自分ではそれなりに説得力と根拠を示せたんじゃないかと思う。できる人はできない人の感覚がわからないし、その逆も然りでできない人はできる人の感覚もわからない。だからこそ意見は分かれて当然で脳内音読についても強い分断が起きる。FF派とDQ派みたいなもんだな。まあ色々と御託を並べたけど、結論あんまりこだわりすぎなくてもいいかなとは思う。黙読できている人はそのまま続ければいいし、どうやっても何をやっても脳内音読になってしまう人も絶望せず、「まあ英語ネイティブも8割くらいは脳内音読してるし、英検やTOEIC、ビジネスの英語をする上で決定的なマイナスでもないからまあええわ(ハナホジー)」くらいでいいんじゃないかと思う。脳内音読になってしまう人は、文字の世界のトップレベルにはなれないかもしれないけど自分が英語で実現したいことは全部叶うだろうし、そういう人は別の領域、たとえば音の世界に強かったりするものなので気を落とさず得意なことを伸ばせばいいと思う。ほなまた。

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