【反面教師】多くの人がやっている間違った英単語の暗記法を紹介する

こんにちは!黒坂岳央(くろさか たけを)です。
※Twitterアカウントはこちら→@takeokurosaka

英語学習をする上で英単語、つまり語彙力はものすごく重要です。

よく、単語力がない場合は文脈で判断しろ!ってアドバイスがありますよね?

はい、世の中に数多あるアドバイスの中で最高峰に役に立たないものなのでスルーしてください。

なぜかというと文脈で判断できるものは、そんなことを言われるまでもなく判断できるからです。

 

「円高進行とNYダウの大幅下落を嫌気して日経平均は株価を下げました」

 

ってニュースがあった時に、経済や金融の知識がゼロの人も、

「へー、円高って株価に悪い影響があるんだな」

となんとなく分かるじゃないですか?

「推測しろ!!」なんて言われなくても勝手に推測してなんとなく理解できるものです。

 

でも

 

「日銀は金融政策決定会合で、新しい金融緩和の枠組みを決定した。そのキーワードは「イールドカーブ・コントロール」と「オーバーシュート型コミットメント」の2つである」

 

と言われて何のことか分かりますか?

こっちはお経にしか聞こえませんよね?

つまり、語彙力がなければ推測もクソもないという話です。

日本語でこれですから、英語だともっともっとそれが顕著。

単語力がなければTOEICだろうが、英検だろうが、外資系勤務だろうが何も始まらないのですよね。

 

そんなむちゃくちゃ重要な英単語ですが、多くの人が誤った学習法に陥っています。

今回は誤った学習法を取り上げることで、間違っても手を出してしまわないようにしたいと思います。

 

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書いて覚える

これは真面目で一生懸命な人ほど陥りがちな誤りです。

一見、書いて覚えるのはもっとも着実に覚えられる暗記法に思えますが、絶対にやらないでください。

まず、日本人が覚えるべき英単語はかなりの数であることを理解して下さい。

ビジネスで使うなら7000語は欲しいところで、

一生英語を使って情報収集やビジネス、投資をガツガツやるなら1万語くらい必要です。

私はこのことを著書の英語学習法でもしっかりと伝えています。

で、書いて覚えるというのは効率が悪すぎるんですよね。

書いて覚える人は短期思考です。

でもそれではいけません。

英語は長期思考で挑んで下さい。

一夜漬けで50個の単語を暗記するなら書いて覚えるのもありでしょう。

でも英語は長期戦です。

7000語レベルの単語を覚えるには、ある程度時間をかける必要があります。

7000語もの単語をカリカリ書いても時間ばかりかかってしまって、

一周した後、最初の単語を見てももはやどんな意味だったかは覚えていません。

繰り返しですが、単語の暗記は書いて覚えるのは絶対にNGです。

 

暗記カードを使う

中高生時代の私を英語嫌いにしたのが、暗記カードを使った英単語記憶法です。

表は「Apple」と書いてあって、裏に「りんご」と書いてあるやつ。

やめましょう。

苦行と壮大なムダ地獄の入口にしか思えません。

ましてや「カードを自作する」となるとそれはもう修行の域です。

「自分は前世に業があるので、苦行をして徳を積みたいのだ」

そういうなら止めはしませんが、最も楽にお金も時間もかけずにとっとと英語力を伸ばしたいという人はやめましょう。

 

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単語力ゼロで辞書を引きながら読解で身につける

これは誤解が生まれかねない話なので、以下を注意しながら丁寧に読んで下さい。

私は

「英語は読んで身に付けましょう。英単語は文脈で自然に覚えましょう」

と著書の中で紹介しました。

色んなメディアでも同じことを書いています。

でも、それは最初に頻出・必須の単語をインストールしてからと言っていますよね?

これを曲解してしまうと待っているのは地獄です。

「ようし!自分は英語力ゼロだけど洋書の絵本に突撃だ!」

はい死亡ー!それ100%失敗しまーす!

いいですか?

最初にある程度頭に単語を入れてからでないと、読解もクソもないんですよね。

あなたが今、このブログ記事を読めるようになったのはどうやったんですか?

小学校の時にひらがなやカタカナ、漢字を習ったからですよね?

国語の授業でことわざやかきとりをしたから

「災い転じて福となすですよね!」

と私が書いている文章を理解できるわけです。

ましてややろうとしているのは外国語です。

語彙力がないのに、文章を読めるわけがありません。

それは絵本でもなんでも同じことです。

書いてある言葉の意味がわからないのに、

目だけ活字を大量に追っているなんて苦行以外のなにものでもありません。

ある程度語彙力がついたなら、

その後で長文読解をする上で意味を調べながら読む、これは大いにアリです。

ですので、どうかこの点は間違わないで下さい。

 

英会話の中で自然に身につける

これも非常に多いダメパターンです。

特に英会話はお金のムダになるので絶対にやめましょう。

英単語は自分で本を買って勉強をするものです。

1レッスン何千円もする会話の中で、しかも60分とか時間をかけてやるのはお金と時間のムダでしかありません。

「Let me introduce my self!(自己紹介させてもらうね!)」

いいですね、こうしたフレーズを丸ごと覚えて使う練習になるなら今後の英語ライフの役に立ちそうです。

でも、

appropriate(適切な、適した)

という単語を覚えるのに、わざわざ英会話でやるのは東京大阪間をあえて徒歩移動するくらいムダです。

This behavior is appropriate.(この行動は適切である。)

という文脈の中で覚えてついでに下記の類語があることを覚えてしまいましょう。

befitting, pat, proper, right, suitable

これで一気に6つの単語を目に入れたことになります。

もちろん、今ので完璧な暗記になったわけではありません。

しかし、重要なのは目に入れたということです。

これを10回繰り返せば

「あれ?この単語見た覚えがある」

と文章を読んでいて脳内フックに引っかかるようになります。

英単語は本来、何度も何度も文脈の中で遭遇する過程で無理なく長期記憶に放り込んで暗記するべきなのです。

英会話レッスンの中で使って覚えるなんて、

どうやって7000語をまんべんなく脳内に入れるんでしょうか?

無理ゲーです。

 

でもね、私も昔は上で書いた誤った学習法に手を染めていたので、人様にえらそうな事は言えません。

また別の記事で詳しく紹介しますが、人が言葉を覚えていくプロセスの中で無理なく効率よく覚える方法って全然違うんですよね。

それは私が一人で勝手に主張しているのではなく、脳科学に基づく根拠あるものなのです。

でもそうした正しい学習法ではなく、間違った方法が割とあちこちで

「これでやってください」

とドヤ顔で広まっているのを見ると、残念に思います。

そうした誤った学習法に足を引っ張られてしまい、英語学習に挫折する人がいるのを考えると悪とすら思いますね。

今回紹介した誤った学習法にだけは絶対に手を染めないようにしましょう!

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4 件のコメント

    • カズヤさま

      コメントありがとうございます!
      はい、ここでご紹介した暗記法は時間ばかりかかって、
      効果が薄いのでオススメしません。

      今後も役立つ情報をお届けしますのでどうかお見逃しなく!

      黒坂

  • 単語カード作るの無駄なんですか。やっぱり…。

    半月前から『英検1級パス単熟語』を毎日30個ずつ開拓していますが、並び順で覚えてしまう私はカードを作っています。手書きは大変なので本を切り抜いてカードに貼る方法です。30分はかかりますから確かに面倒です。それでも初めは1時間かかってたのが半分に短縮できました。

    隙間時間に鞄から取り出して次々めくり、覚えてないカードを前に持ってきて頻度を上げるやり方が私の性に合っている気がしますが、やはり無駄なのでしょうか。それよりも例文を何べんも繰り返す方が良いでしょうか。一つの単語につき例文は10回以上音読しています。足りないでしょうか?音読ではなく黙読の方が良いのでしょうか。

    これまで開拓した1級パス単500語は、やっと全体の20%。まだまだ先は長いなあと感じます。先日いただいた継続管理表のモデルプラン(←これ最高!!)に従い、速単の開拓も始めました。

    カード作成に30分、暗記に1時間半、これまでおぼえた単語復習に30分、速単開拓に1時間。なんやかんやで毎日4時間を学習に当ててます。結構キツイです。でも挫折してなるものか。

    ブログと動画が糧になってます。ありがとうございます。

    • こくとうさん

      いつも読んでくださり、ありがとうございます!

      >単語の暗記法

      物事の暗記のベストな方法は、
      やはり自然な英文の文脈を反復して覚える記憶法だと思います。
      特に大人からの学習者にはこのやり方が向いていると考えます。
      「文脈記憶」と呼ばれるもので、脳科学的に見ても理にかなった方法です。

      >こくとうさんの学習法

      しかしながら単語カードは単体ではなく、
      「組み合わせなら」効力を発揮出来ると思います。
      こくとうさんのように速読英単語などの本を読みつつ、
      出題される単語をカードで復習する、
      というなら「アリ」だと思います。

      私が他の方にこのやり方をオススメしていないのは、
      カード作りが大変だからです。
      人によってはここで挫折してしまいかねないのですが、
      気合が入ったこくとうさんなら、最後までやってのけてくれそうです(笑)。

      >音読か?黙読か?

      そうですね。
      黙読は早いですが、音声を伴う音読も記憶の定着が良いと思います。
      私がやっていた時は、声を出せない職場の休憩時間や通勤電車内では黙読を、自宅で音声CDを流しながらシャドウイングをしていました。
      音読は時間がかかりますので、基本は黙読をする方が反復の回数を重ねる事ができるとおもいます。

      >毎日4時間

      すごいですね!最初はかなりキツイと思います。
      でも、本当にそのまま継続すればすごい力がつくでしょう。
      1ヶ月後、3ヶ月後を楽しみに勉強を続けてもらうと
      きっと今は想像出来ないほど成長した自分に出会えると思います。

      応援しています!

      黒坂

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