英語力を活かしてフリーランス翻訳家で稼ぐ道とは?

こんにちは!黒坂岳央(くろさか たけを)です。
※Twitterアカウントはこちら→@takeokurosaka

長い期間ではありませんでしたが、私は会社で翻訳の仕事をしていた時期があります。

また、今もメディアの依頼で取材に応じたり、逆に記事を書いたりしているので翻訳家の方とやり取りをすることがあります。

ですので、翻訳家という道については少々知識があります。

さて、このサイトに来ているあなたは翻訳という仕事に興味がありますか?

「やるつもりはないけど、話だけは聞いてみようかな」

ということであれば、聞くだけ聞いていって下さい!

 

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翻訳としての働き方は3種類ある

まず、翻訳家として働くには3種類の道があります。

 

・会社勤務

・派遣

・フリーランス

 

1つ目の会社勤務、これはかなり珍しいパターンなのですが私はこれでした。

会社に出社したら、経済や金融ニュースについての翻訳や通訳をしていたのです。

とにかくスピーディーさが求められ、分量も多かったので人の入れ替わりが少ないように社員がやっていましたね。

でも多くの場合は派遣かフリーランスというワークスタイルでしょう。

私が働いていた外資系でも派遣の翻訳家が会社にいました。

特に繁忙期になると、資料をたくさん日→英、英→日と大量に翻訳。

ちなみに気になる時給は…2,500円~3,000円くらいのようです。

すごい高いですね!

でも、季節商売的なところがあって、私が働いていた会社でも大きなプロジェクトが終わったら

派遣の翻訳家もいなくなってしまいました。

そして最後はフリーランス。

今の時代は会社からネット経由で仕事を受け取って、在宅でこなして提出するというスタイルです。

収入ですが一年で1000-2000万円を超えている人もいれば、300万円前後という人もいます。

ここは専門分野ややっている言語の種類、クライアント、仕事量で変わりますから一概には言えません。

ですが、頑張って仕事をすれば600万円くらい得られる仕事です。

私の周囲のフリーランス翻訳家は、月50万円レベルの収入をもらっている人はいくらでもいます。

 

このように翻訳家として働いていくには3つの道があります。

 

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翻訳家の仕事は6分野から選ぶ

翻訳家の仕事はざっくり、次の6分野から選択することになります。

 

・医学薬学

・政経社会

・科学技術

・IT

・特許明細

・金融証券

 

そしてこの分野ごとに単価は異なります。大体の単価は次の表を参考して下さいね。

引用元:一般社団法人 日本翻訳連盟

やっぱり医療系はかなり高いですし、金融や経営関係もなかなか高単価ですよね。

気をつけたいのが、翻訳家を目指す場合は単価の高さだけで選んではいけないということです。

自分の興味のある分野、やっていて関心を持てる分野でなければ続けられません。

私は金融翻訳をやっていましたが、元々投資や経済が好きだったので楽しく仕事をしていましたね。

 

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こんな人がフリーランス翻訳家に向いている

長年、フリーランス翻訳家をやっている人から直接話しを聞いたところ、向いているのはこんな人です。

フリーランス翻訳家に向いている人
文章を読むのも書くのも好き

語学が好き

知らないことを学ぶのが好き

一人での作業が苦ではない

セルフマネジメントが得意

 

文章を読むのも書くのも好き

翻訳は文字と向き合う仕事です。

ですので、読み書きが苦手は人は止めておいた方がいいです。

たくさん読み、そしてたくさん書く…。

最初から最後までずっと付きまとうことですので、これはフリーランス翻訳家を目指す上では最も必要な才能といえるでしょう。

 

語学が好き

外国語の勉強には終わりがありません。

私も資格こそは一流のものを得ることが出来ましたが、

それでも毎日英語を使っていて、知らない単語に遭遇することがあります。

そんな時に知らないまま放置せず、きちんと調べる事がとても重要です。

その際、単に言葉上の意味を知るだけでなく、

その国の文化的背景を理解することも必要です。

日本の義務教育では

will=be going to

と習いますが、英語ではイコールの意味ではありません。

こうした細かい点も見逃さずに誤訳しないようにするには、

外国語の勉強は一生続きます。

それを楽しめるかどうか?ということですね。

 

知らないことを学ぶのが好き

これは翻訳の仕事に関わらず、どんな仕事でも一生付きまとう問題です。

私は長い間、株と不動産の投資をやっていましたが、

最近は仮想通貨投資を全力でやっています。

2年前まではブロックチェーン技術、トークン、マルチシグ…この辺のワードを一つも知りませんでした。

ですので、猛勉強をしました。

 

翻訳も同じです。

金融界の翻訳をやっていても、法律が変わったり新しい金融商品が生まれます。

そんな時に翻訳する言葉を勉強しなければついていけなくなります。

 

一人での作業が苦ではない

フリーランス翻訳家は、基本的にネットで仕事を得てネットで納品します。

ですので、朝から夜まで自宅で過ごすことも可能です。

そのため、ガッツリ外で働けない主婦の人にもオススメできます。

しかし、こうしたワークスタイルが苦手な人もいます。

私は全然平気なのですが、人によっては

「家でずっと仕事は孤独感があって無理」

というパターンもあるでしょう。

その場合は派遣で出勤してやるのも検討したほうがいいかもしれませんね。

 

セルフマネジメントが得意

フリーで食べていくということは、季節変動の影響を大きく受けるということです。

仕事がガンガン来るときもあれば、ぱったり来なくなる場合もあるということです。

そうなると頭によぎるのは不安。

もちろん、優秀な腕を持ち、クライアントからの信用が熱く、専門分野を持っている人は

仕事が途絶えることはないでしょう。

その場合でも、

「いまやっている大型の仕事が終わったら思い切って旅行に出かけよう」

など自由が効きます。

しかし、それについてくるのは責任

セルフマネジメントが出来る人だけがフリーランス翻訳家として務まるのです。

 

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仕事を得る方法

フリーランス翻訳家デビューは学校に通うという方法と、独学という方法があります。

ぶっちゃけ、学校に通う必要はありません。

「学校に通って正しい作法を」

と主張するのはお金が欲しい業者の人だけですので、耳を傾けないで下さい。

 

未経験者は「経験するための経験がない」という状態でしょう。

ですので次の2つの方法から道を模索することが重要です。

 

1.クラウドで経験を積む。

2.翻訳会社の未経験枠に応募する。

3.派遣会社に登録をする。

 

1.クラウドで経験を積む。

まずはクラウドで会員登録をして、翻訳の仕事を探してください。

オススメのクラウドサービスをこちらで紹介しています。

探せば英語力があれば未経験枠も存在します。

とにかく数多く応募をして、

クライアントと連絡が取れたらスピード勝負でやり取りをして下さい。

クライアントはとにかく返事を早く欲しがっています。

ちんたら回答していたら仕事を取られてしまうので、

秒で回答、相手の求める答えをしっかりとメールに書いて返信してください。

そして仕事は全身全霊で取り組みます。

相手から指摘があれば即対応。

これを繰り返せば次の仕事ももらえる可能性がありますから、

今度は「経験者」として他のクライアントからも仕事をもらいます。

そこでわらしべ長者のように仕事を取るようにして下さい。

専門性の高い分野の翻訳の仕事を得るチャンスも必ず回ってきますので、

徐々に単価を高めていくことが出来るでしょう。

 

2.翻訳会社の未経験枠に応募する。

そして今度は翻訳会社の未経験枠に応募するという方法です。

 

JTF翻訳サイト(クリックしてジャンプ)

一般社団法人 日本翻訳連盟が運営しているサイトです。

時々、未経験OKの仕事も出ています。

下記は未経験OK案件ではありませんが、こんな感じです。

経験を少し積めばこのような案件にも応募出来ます。

【仕事内容】
IT業界のマーケティング文書に対応する英日翻訳者の方を募集いたします。ただいま需要が増えている分野なので、これから積極的に取り組む意欲のある方をお待ちしています。

【対象ドキュメント】
・製品やサービスに関するホワイトペーパー、レポート
・顧客向けのWebサイト(製品やサービスの説明)
・カスタマー/パートナー向けのWebサイト/ビジネスレター
・ビデオの字幕
・PPT や Excel の社内資料など

【資格・能力・経験】
・日本語がネイティブ並みであること
・これまでの翻訳実績が原文 20万~30万ワード程度あること
・TOEIC 800点相当の英語力
・企業向けIT関連の基礎知識
・原文の内容を的確にとらえたうえで、日本語として読みやすい訳文を作る力
・日本の顧客に向けたビジネス文書として適切な訳文を目指す意識
・フリーランスの方(副業も可)で、週に2,000~10,000ワード前後ご対応いただけること(曜日限定や国外の場合でもご相談に応じます)

 

アメリア(クリックしてジャンプ)

翻訳者ネットワーク「アメリア」は会員登録をすると、新着求人情報がメルマガで毎日送られてきます。

特にアメリアの求人は非公開優良案件や、未経験OKの会社も多くあります。

新着の求人の場合は、人材を「急募」しているケースがあるので、すぐ仕事をもらえる可能性が高いのでオススメ。

登録にはあいにく費用が発生します。

入会金:5,000円(税抜)+年会費:15,000円(税抜)=合計:20,000円(税抜)

となります。

しかし、プロの翻訳家として稼いでいくならアメリアの会員登録はしておいて損はありません。

月平均50件くらい案件がメールで紹介されますし、

クライアントとのトラブルや仕事の相談も受けてもらえます。

登録しておけば、フリーランス翻訳家として活動をする上で仕事が見つからない不安から解消されるでしょう。

 

3.派遣会社に登録をする

派遣会社は基本的に即戦力を求めているところもあるのですが、

数は多くありませんが、未経験で医療分野の翻訳経験を積みながらステップアップ出来る案件も見つかりました。

 

フリーで働いて経験を積むことができれば、派遣も併用するという道もあります。

なんせ時給2,500-3,000円ですからね。

翻訳の仕事を紹介してもらえる派遣会社をいくつか紹介しますので、検討してみて下さい。

 

はたらこネット(クリックするとジャンプします)

画面右上の「会員登録」をして仕事を検索してみましょう。

 

はたらいく(クリックするとジャンプします)

クリック後の画面でまずは会員登録をして、翻訳の仕事を検索してみて下さい。

 

このようにフリーランス翻訳家と一口に言っても、

収入や適正、分野や仕事の探し方など色んな要素があります。

いつでもどこでもPC一台あれば仕事が出来てしまい、

英語力を活用できるフリーランス翻訳家という仕事は会社で働きづらい主婦には特におすすめです。

ぜひ検討してみて下さい。

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