年齢や能力を問わず、楽して覚える英単語暗記法

こんにちは!黒坂岳央(くろさか たけを)です。
※Twitterアカウントはこちら→@takeokurosaka

英語学習をする上で英単語の暗記は切っても切れないものです。

著書の中でも言っている通り、英語力を支える3本柱とは、

「英文法・英単語・読解力」です。

英単語はこの3本柱の一つですから、

その重要性はまさにトップオブトップ!

しかしながら、この英単語の暗記法を間違ったやり方で取り組んでいる人が少なくありません。

多くの人が陥りがちな英単語の暗記法については、

下記の記事内でまとめていますので、

この記事を読み進める”前”に必ず目を通しておいてくださいね!

間違った学習法で時間とやる気を失っている暇はありません!

【反面教師】多くの人がやっている間違った英単語の暗記法を紹介する

2018年10月13日

 

正しい学習法を知らなければ途中で不安になる理由

さて、まずはあなたに理解してもらいたいのは脳の記憶のメカニズムです。

「おいおい、自分は脳のことうんぬんより英単語の記憶法を知りたいんだけど…」

そう思ったのなら、ここできちんと説明をしておきましょう!

今、あなたは「英単語を効率的に覚えたい!」というやる気がありますよね?

でもそのやる気、学習の過程で何もしないと必ず潰えてしまいます。

なぜならやる気とは水物、

寝て起きたら怒りを忘れてしまうように、

やる気も時間の経過とともに消えていきます。

そして燃え上がるようなやる気は、いつしか不安へと姿を変えてしまうのです。

 

「自分は何回やっても覚えられない…もしかして頭悪いのかな??」

「書店へいったら○○暗記法ってのがあったな…もしかしてこっちを使う方がいいのでは?」

 

その不安があなたの成長を止めてしまいます。

「このやり方で絶対に正しい!科学的な裏付けのあるものだ」

という絶対的な自信がなければ途中で絶対に不安になってしまうんですよね。

勉強とは石臼のようなもの。

途中で止めずに、いったん回し始めたら最後までその勢いを殺さず、

全力で最後まで突っ走る事が重要です。

一度止まると、また動かすには膨大なエネルギーを必要とします。

ですので、最初に正しい学習法をしっかりと理解しておくことは

長期戦となる英語学習をする上で死ぬほど重要なことです。

 

記憶のメカニズムを理解する

さて、話は少しそれましたが、

いよいよ記憶のメカニズムについてメスを入れてみましょう。

大事なことなので、目を離さずにしっかりと聞いてくださいね。

記憶については下記の5つのことをしっかりと理解しましょう。

英単語暗記で理解しておくべき5か条
1.年齢を言い訳にしない。

2.つまらない暗記法は効果がない。

3.大人は文脈を通じて覚える

4.エビングハウスの忘却曲線を理解しよう

5.英単語帳を使え

それでは1つずつ解説していきます。

 

1.年齢を言い訳にしない

まずはこれからいきましょう。

私の元に英語学習の相談をしてくれる方の中には、

こんな質問をくれることがあります。

「もう40代なのですが、記憶力に自信がありません…大丈夫でしょうか?」

「年齢を重ねるたびにめっきり記憶力に自信がなくなりましたが、こんな自分でもできるでしょうか?」

結論を先に言えば、「まったく大丈夫」です。

 

精神科医の和田秀樹医師は、

東洋経済オンラインの記事の中で次のようにいっています。

年を取っても、知能や記憶力は低下しない
(中略)
通称「小金井研究」と呼ばれる、小金井市の一般住民への「WAIS成人知能検査」によると、73歳の段階ですら、いわゆる動作性知能(目の前の要求に対応できるかという知能)は、平均で100を超えており、これは40〜50代の水準とさほど変わりません。

引用元:東洋経済オンライン「50代の「学習意欲の低下」はどう防ぐべきか 「知能」と「記憶力」は加齢によって低下しない」」

年をとる事で勉強にマイナスになることがあるのは、

記憶力ではなく、「やる気と勉強習慣の喪失」です。

 

学生時代や、20代・30代って結構勉強していましたよね?

やらないとついていけないので必死になって。

でも年をとると、それまでの知識と経験で勝負してしまい、

勉強をやめてしまっていませんか?

長年、勉強で頭を使う習慣が止まっていた人が急にやっても、

そりゃあ昔と比べて差がつくのは当たり前ですよね?

衰えたのは能力ではないということです。

私が勤務していた外資系では、

50代すぎのおじさんが英語力ゼロから、

一年でTOEIC300点程度から一気に900点までアップしました。

ウソではありません。

ようは必死になれば何歳からでも出来るということです。

まずはそこを理解して次に進みましょう。

 

2.つまらない暗記法は効果がない

さて、次も超重要な話をします。

 

脳はつまらないものは入らないようになっています。

つまらない話は脳にとって、「激マズ料理」みたいなものです。

長々とつまらない話を聞いても、

後で何を話されたのか全然覚えていないですよね?

それって記憶力うんぬんが問題ではなく、

脳が全力でつまらない話をブロックしているから、覚えられないのです。

無味乾燥に英単語を暗記するやり方は

脳が全力でブロックします。

脳にストレスのかかるつまらない暗記法はやめましょう。

 

3.大人は文脈を通じて覚える

子供は意味を伴わない暗記が得意です。

神経衰弱とか、大人が本気を出しても子供には勝てないですよね?

九九の表を暗記するのは子供の脳だからこそ出来ること。

だから子供がやる要領で大人が英単語を覚えようとすると死亡します。

「大人は文脈を通じて物事を暗記する」

これを絶対に忘れないでください。

文脈で覚えるというのは、

「apple=りんご」

と無味乾燥に記憶するのではなく、

「I split the apple into three pieces.(私はりんごを3等分に切り分けた)」

と実際にその単語が使われている文章で覚えるということです。

…ということは?

いろんな文脈で使われているものを咀嚼する過程で、

自然に覚えましょうということです。

 

4.エビングハウスの忘却曲線を理解しよう

英語学習とは「記憶の定着」が重要です。

せっかく暗記した単語や、理解した文法をスイスイ使いこなすためにも

ちょくちょく復習を入れる必要があります。

休日にまとめてやるのは、定着率の面で言っても非効率!

復習は忘れそうになった時に入れるとものすごく定着します。

 

忘れる→思い出す→記憶があいまい→また思い出す

 

これをを繰り返すと脳はその情報を重要なものとして捉えます。

こうして長期記憶に格納され、一生使える知識となるわけです。

それを表したものがエビングハウスの忘却曲線です。

人間の脳は何度も入力されるものを

「これは重要な情報だ!」

と認識しますので、

とにかく復習の回数が重要ということです。

忘れないようにするのではなく、

覚えようとするのではなく、

とにかく繰り返し復習をする!ということを理解しましょう。

 

5.英単語帳を使え

最後に英単語帳を使ってください!

という話をします。

私がいっている英単語帳というのは、

「apple=りんご」

という脳が全力でブロックしたくなるものではなくて、

知的好奇心をくすぐられるような、

読んでいて楽しく、面白い長文読解を通じて、暗記できるものをさします。

著書の中で紹介している通り、下記の2冊とかはまじで素晴らしい名著です。

そもそもなぜ、英単語帳を使えと言っているのか?

その理由を話しましょう。

 

あなたが英語のWebサイトをスラスラ読みこなし、

必要なビジネスメールを書き上げ、

ペラペラと英会話をこなせるようにするためには、

ざっくり7000語以上の英単語力を持ってもらいたいと思っています。

願わくば1万語くらい。

 

でも語彙の中でも頻繁に登場するものと、

そうでないものがありますよね?

例えばtakeやhaveという単語。

これはあまりにも頻繁に使われているので、

色んな文章を読んでいる内に何度も何度も遭遇することで、

あっという間に脳の中にスーッと入ります。

 

しかし、そこまで頻出のものではなく、かつ重要な単語というものもあって

そういう単語は英単語帳でないと自然な長文の中ではなかなか出くわさないんですよね。

 

rudimentary

surge

 

とかこういう単語がそれに当てはまります。

 

あまり頻出ではありませんので、

ひたすら多読するだけではなかなかしっかり長期記憶に入ってくれません。

ところが、次のような単語帳を繰り返し学習して

単語を頭に入れると、7000語とか1万語といった膨大な英単語を頭に入れることが出来ます。

一度、長期記憶に放り込んだ単語は文字通り長期的に保持されますから、

あまり頻繁に遭遇するものでなくても、次に出会った時にはちゃんと意味が理解できます。

 

私は自分で言うのもなんですが、

かなり語彙力を高めたことが功を奏して

他の人が読めない長文もガンガン読み進めて、

雪だるまが坂を転げ落ちながら大きくなるように、

ドンドン語彙力を増強することが出来ましたね。

ですので英単語を暗記する上では

「必ず英単語帳を使う!」という発想を持ってください。

 

以上、見てもらったように私が提唱する英単語の記憶法は

特殊なやり方をするわけではありません。

脳の特性、メカニズムを理解して

それにマッチするやり方を淡々と実践するという地味なものです。

しかし、この地味なやり方は脳科学の観点からも理にかなったやり方ですから、

途中で「これでいいのかな?」と不安になることなく、

着実に英単語力がついている実感を得ることが出来るでしょう。

具体的な学習法は著書の中で記載していますが、

その内Webの方でも公開したいと思っています。

黒坂岳央の英語講座、参加者募集中!

黒坂岳央の英語講座、参加者募集中!

「黒坂岳央の英語講座」の参加者募集中!

無料の動画講座をお楽しみ頂けます!

参加しなかった人は損をするって言っていいくらいのデキじゃねーかな?

知らんけどw

気になるならちらっと見てみればいいよw

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です