外資系企業勤務者は実際、どのくらい英語力が必要なのか?

こんにちは!黒坂岳央(くろさか たけを)です。
「外資系企業」という響きにものすごい畏敬の念を抱いている人もいるのではないでしょうか?

私は派遣社員やアルバイトや出向で働き、研修やオフィスツアーの分も含めると10を超える外資系企業にいました。面接を受けたところを合わせると30-40社くらいは見たと思います。学生時代から外資系企業勤務に憧れ、研究をしてきたので外資系企業勤務の実態については知識と経験があります。今回は「外資系企業勤務」についてのお話をしたいと思います。

 

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会社によってまったく異なる必要な英語力

外資系企業と一口に言っても、求められる英語力はまったく違います。また、同じ社内でも英語が必要な部署、ポジションもバラバラというパターンもあり、かと思えば社内公用語が英語で「ここは日本なのか!?」と思うような会社もあります。

外資系企業というと大規模で従業員も数万人いる、というイメージを持っている人がいるかもしれません。しかし、小さな中小企業のようなベンチャーまであります。ですので、「外資系企業の必要な英語力」という表現で語るにはあまりにもざっくりしすぎてしまいます。私は昔、ISO認証をする外資系企業で働いたことがあります。面接のときには「英語力を活用できる仕事がありますよ」と言われて飛びついたのですが、実際にはほとんど活用するチャンスはありませんでした。1週間に1回程度、海外の本社に定型文をEメールで送信するだけという仕事です。こうしたパターンもあるので、気をつけなければいけません。

 

英語力が必要な会社とそうでない会社

英語力が必要な外資系企業へ入社したい場合、会社の規模ではなく業務内容で見る必要があります。

例えば金融系は非常に高い英語力を求められる傾向があります。金融は全世界でつながっており、私が働いていた金融系の外資では社内公用語は英語でした。日本人同士でもいちいち日本語と英語を切り替えるのが面倒だ、という理由でそのまま英語で話をするほどです。社内には多くの外国人社員が闊歩しており、同僚や上司も外国人という状況です。社内システムやEメールも全部英語。日本語入力に切り替えることすら出来ませんでした。日本人の顧客を相手にするセールスであれば、勤務時間の多くを日本語で運用することもあるかもしれませんが、社内に残るオフィスワーカーは英語が使えないと生き残れないという世界でした。もちろん、いろんな会社があるでしょうが、いくつか金融系外資を見てきた範囲でいえば、やはり高い英語力が求められる傾向が高い事に間違いはありません。

また、社内の体制によって同じ業界でも英語力が必要、不要に分かれることがあります。私は何度か品川にある日本マイクロソフトにおじゃましたことがあります。とてもきれいなオフィスで、社員食堂があり、いかにも外資系という雰囲気が漂う職場です。しかし、外国人社員はあまり見かけず、社内に人はあまり多くいませんでした。マイクロソフトはWindowsやExcelといったソフトウェアが有名ですが、その多くはシアトルの本社で作られており、日本は作られたソフトを販売する営業拠点として機能しています。本国とのやり取りはあるでしょうが、必要なのは部長職などの上級職がほとんど。勤務する社員から、一般社員は日本人を相手にするセールスや、サポート業務が主で英語力はあまり必要ではないと聞きました。元日本マイクロソフトの社長をやられていた成毛さんは日本人の9割に英語はいらないという本を出されて、同じ主張をされています。IBMなどでも同じような状況だと推測されます。

日本マイクロソフトにて研修。ガラス張りの美しい部屋などがあります(撮影許可取得済)。

 

ところが、同じIT企業でも会社が違えば状況はかなり異なります。例えばGoogle。私は過去にGoogleには2度来社して、彼らのワークスタイルやネットマーケティングの研修を受けた事があります。その時に聞いた話は、「Googleは全世界のオフィス横断的にソフト開発をしている」という話です。マイクロソフトがシアトルでソフト開発のほとんどを一極集中的に行っているのに対し、Googleではアメリカ、ヨーロッパ、日本など物理的なオフィスの壁を超えて、スタッフが協力してソフト開発をしているのだと言います。そうなると英語は確実に必要で、実際にGoogleで働く上では英語力は絶対的に必要だと言われました。

マイクロソフトとGoogle、どことなく似たようなIT界の巨人というイメージがありますが、英語の必要性についてはかなり対照的です。

Googleでネットマーケティング研修中の筆者。ミニキッチンにはコーヒーメーカーが置いてありました(撮影許可取得済)

 

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部署によって要否が異なるケース

私はコカ・コーラボトラーズジャパンという外資系企業に勤務していました。

売上規模は世界第5位というもので、東日本、西日本のボトラー同士が合併したことで、売上も1兆円を超え、社員も1万人以上の巨大な会社です。この会社の場合は英語は必要な部署とそうでない部署とでかなり差があります。私は東京・赤坂のオフィスでグローバル経営企画の仕事についていましたが、オフィスの半分は外国人社員とコンサルで締められていました。資料やシステム、Eメールなどはすべて日英併記で、英語の読み書きが出来なければ生き残ることは不可能です。しかし、他の部署で働いている時は英語が必要なのは部長職だけで、一般職だった時代は英語はほぼ必要ではありませんでした。

このように同じ会社の中でも、オフィス、部署でかなり異なるケースもあるのです。

 

一番良いのは転職エージェントに聞くこと

入社して英語力を活用することが出来るのか?

この疑問を解消してくれるのは転職エージェントです。私の場合もかなり転職エージェントの情報を活用していました。ネットの会社情報や、募集要項、そこで働く先輩の声は正しくない場合も少なくありません。アメリカの大学を出て、日系のエレクトロニクス企業に入社した友人は募集要項に「英語力がある人はグローバルに活躍出来ます」と書いてあり、入社の際にも面接でそれを確認、しかし5年以上働いるのに、依然として日本で営業マンをやっていました。状況に耐えかねた彼は上司に相談を持ちかけました。「入社の時に英語力を活かして、海外勤務が出来ると聞いていたのに一体いつのなるのか?」と。その時に返ってきた答えは、「40歳までに課長になり、そこからキャリアを積んでほしい」と。つまり、会社側が考えていた時間軸と、彼が求めていた時間軸が全く異なっていたわけです。彼は入社して、1年後には海外に飛び出しているつもりでいましたが、会社はそうではなかったのです。

このようなミスマッチを防ぐには転職エージェントに聞くのが一番です。転職エージェントは過去に何度も紹介者を送り込んでいる事があり、先人の生の声を聞くことが出来ます。「入社して英語の活用度のほどは?」といった実際の声を仕入れることが出来るのです。私も入社前に

「残業はどのくらいあるのか?」
「仕事内容と募集要項にギャップはあるか?」
「英語力はどのくらい活用できそうか?」
「部署の雰囲気は?」

といった声を転職エージェント経由で聞くことができ、実際に入社後にギャップがなかったのでとても有効な方法でした。転職エージェントに登録し、スキルチェックや転職情報、アドバイス、そして過去に働いている紹介者の声などを聞くことが出来ます。話を聞いて参考にするだけでも問題はありませんし、一切費用がかからない無料サービスです。生の情報を得るだけでも有益ですので、ぜひ活用してみてください。

 

おすすめの転職エージェント

下記は筆者が外資系転職をする際、実際に活用させてもらった転職エージェントです。エージェントによって得意な業界や、付き合いのある企業が異なるため、可能性を広げるには複数登録しておく方がよいでしょう(筆者も多数登録をしていました)。登録して面接を行い、自分のスキルや市場価値、希望する職種や業種、ワーク・ライフ・バランスや希望可能な年収、更に過去の紹介者の生の声など活きた情報を得ることが出来ます。

転職の成否は、ひとえにこうした情報にかかっています。ぜひ登録をして、情報収集を経て、英語力を活用できる外資系企業への転職を成功させてください。

 

JACリクルートメント

外資系転職、35歳以上のミドル転職に強いエージェントです。個別相談会や面接対策、転職セミナーなども開催しており、転職を後押ししてくれます。筆者もJACに登録して、厳しく指導をしてくれたおかげで外資系転職に成功しました。ぜひ、登録をして早めの情報収集に動いてください。

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Spring(アデコグループ)

スイスに本社を置くアデコグループの会社です。外資系転職にとても強いエージェントで、紹介される案件数も随一。筆者は友人をSpringに紹介したことがあり、彼は日系中小IT企業から、ニューヨーク証券取引所に上場するグローバル企業に転職を果たし、年収も約1,000万円となりました。JACリクルートメントほどのきめ細かい、転職支援サービスはありませんでしたが、それでも次々と紹介される案件の圧倒的な数は魅力です。

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ビズリーチ

年収500万円以上の案件が多いビズリーチは、年収や仕事内容のレベルアップが果たせる転職エージェントです。ハイクラス案件、高収入案件が多いからといって物怖じする必要はありません。現時点で、年収500万円もなかったとしても問題ありません。「どういったスキルや経験があれば、高収入を得られるのか?」というベンチマークとしても活用できます。

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ランスタッド

上記3つほど知名度はありませんが、グローバルでの人材サービス会社としてはアデコに次ぐ世界2位の規模です。筆者は利用したことがありませんが、周囲の外資系転職に成功していた人が利用していたのでご紹介しておきます。非公開求人や、正社員でも残業少なめのワークライフバランスを実現できる会社の紹介などがあります。

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2 件のコメント

  • はじめまして。
    40代の主婦です。
    昨日、書店にて「中学レベルの僕が「読むだけ勉強法」で英語をペラペラ話せるようになった!」購入いたしました。
    そして、昨日のうちに何度も読み返してしまうほど、内容に納得いたしました!
    教えていただきたい点があり、コメントさせていただきました。
    単語は3か月ほどを目安との事ですが、その後の文法についてはどの程度でしょうか?
    個人による事は承知ですが、黒坂さんはどの位の期間勉強されたのでしょうか?
    お手隙の再にお教えいただけるとありがたいです。
    これから、「速読英単語」「速読英熟語」を買いに行ってきます!
    そして今日からガッツリ取組みます!
    鉄は熱いうちに打ち終えたいです!

    • 河口さま

      コメントありがとうございます!回答が遅くなり申し訳ありません。
      本を購入いただき、また早速全部読んでいただいたようで本当に嬉しく思います。ありがとうございます。

      文法の学習は問題集の正答率80-90%をマーク出来るくらいまで、ぜひ何度も何度も解いてください!
      逆に80-90%くらい正解出来るようになったら、いつまでも問題集を解くのはやめて、
      後はガンガン読む実践訓練を積んでいくほうがいいですね!
      完璧主義は捨てて、100%を求めず、止まらずに先へ進み続けることがとても重要です。
      もちろん、理解が完璧でなかった残りの10-20%は読解をする中で自然に理解できるようになったりします。

      とにかく熱い内に進めることが大事ですので、頑張ってください!
      勉強への情熱が伝わってきていい感じですね~。その勢いでゴールまでいきましょう!!

      黒坂

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