オレだ。
あなたが英語力をガツガツ活かして、副業&在宅で稼いでいくなら
「英語ビジネスジャーナリスト」が捗るぜという話をした。
<参考>初めてこの記事読む人は、その前に過去のを先に読んで。
英語力を活かして活躍するジャーナリストで稼いでいく上で重要なのは、
他の人が言えない話を書いていくっつーことだ。
横並びを脱して差別化することが重要。
そのためにも、英語で情報をゲットしていくことが鬼のように大事。うん。
っていっても、
「実は高尾山の裏には、仮面ライダーゼロワンが住んでいる実家がある」
とかそういうとっておきの秘密話をしろってことじゃねえからなw
▲画像はAmazonさんから借りたッスw 仮面ライダーゼロワン。「仮面ライダーといえばRX」で育ったオレには新しすぎる仮面ライダー。平成終了間際に生まれた、幼児のハートをガッツリ掴んだ作品。よく知らんけど、幼稚園児はもれなくみんなハマってるらしい。
ゴタクはカットして、早速結論から行くぜ。受け取れ。
英語力を活かして、海外の情報を記事に盛り込むのがいい。
これで他のジャーナリストに差をつけられ、ガッツリ実績も出せる
オレがやってきた実例もバンバンあげて解説していく。
興味がある人は見ておくといい。
目次
この記事の信憑性
ネットには自分が実際にやってもないのに、
「これはこういうものだ(キリッ)」
と専門家ぶってるオッサンがメチャメチャ多い。
オレは現役で英語ビジネスジャーナリストの仕事をやってる。
エアプ勢と比べれば、実際に稼いでいるオレの話の方が信頼性があるんじゃねえかな。
オレは英語力を活かして、
ビジネスジャーナリストの仕事をしている小汚いオッサンだ。
ジャーナリスト業の実績はここには書ききれないけど、
・ビジネス誌・プレジデント
・LIMO
・KADOKAWAスタディーウォーカー
・アゴラ 言論プラットフォーム
・ZUU online
・マネープラス
などでビジネス記事、経済ニュース記事を書き、
多い年だと年間で100本くらいYahooニュースに掲載される。
いろいろなテーマで書いてきたけど、
最近は「海外」の情報をビジネス記事にするようにしてるよ。
結果、Yahooニュースのアクセスランク1位
を取るなど一定の反響は得ているぜ。
読んでいただいている読者のお方々、いつもアザス。
なのであなたがこの仕事に関心があるなら、
きっとお役に立てる話ができると思うよ。
それでは早速語っていこう。
英語と日本語には「情報格差」が存在する
「格差」って色んなところに存在しているよな?
・友達格差…友達がたくさんいる人、いない人
・髪の毛格差…潤沢に髪がある人、ない人
まあ、ざっくりいろいろな格差があるよな。
オレもこれまでの人生で色んな格差に悩まされてきたよw
そして英語と日本語の間には、
「情報格差」が存在する。
この「情報格差」というのは、
「日本語にはないけど、英語には存在する情報」ってことなんだ。
あなたもご存知だろうが、
英語の情報量はケタ違いだ。
英語は日本語の10倍…いや10べえくれえ多いんだ。
<参考>同じキーワードでも、英語の情報量は質も量も日本語を圧倒する
「なんでわざわざ言い直したおw」
「こいつがドラゴンボールが好きだからだろw 常識的に考えて」
英語ビジネスジャーナリストは、
この「情報格差を利用する」
ことが肝になるんだ。
日本の中だけにある情報だと、実に差別化が難しいからなw
ま、あなたも分かると思うんだ。
ぶっちゃけ、どのメディアも
同じ内容を、違う表現で語っているだけっておもわね?
まあ横並び状態よw
そうならないためにも、どのメディア会社も他社が出せない情報を求めている。
まあ当然だよなw
そこであなたの英語力が鬼のように役に立つんだ。
【実例】なぜ、世界中で手作りパンブームが起きた?
さて、ここからはオレが実際に
「英語と日本語の情報格差を利用した事例」を紹介したい。
実はコロナ禍の昨今、
メチャメチャ
「手作りパン」
がブームになっているんだ。
言っておくけどマジパネェレベルだぜ?
間違いなく今あなたが頭の中で思っているより、
遥かにデカイレベルで流行ってると言っておく。
外出自粛を余儀なくされ、人々は長い時間を家で過ごすようになった。
で、これによって、ゲームや動画配信サービスを使う人が増えた。
そしてなぜか「手作りパン」にハマる人がメチャメチャ増えたんだ。
子供でも簡単「手作りパンキット」1万世帯に無料配布 過剰在庫を家庭向けに再パッケージ
https://times.abema.tv/posts/7051004
たとえばこの記事をみてくれ。
手作りパンが日本でブームになっていることが分かるよな。
「…長いおw 3行で頼むおw」
てな面倒くさがりな人もいるだろうからまとめておく。
↓
・緊急事態宣言以降、国内でパン作りをする人が急増して薄力粉・強力粉不足に。
・お菓子やパン作り通販のcottaは手作りパンキットを1万世帯に配布。神対応やで…。
・担当者は「コロナ禍で増えたおうち時間を、パンづくりで楽しんで」とにっこり。
「本当に3行でまとめてくれたぜw」
「3行ならなんとか集中力が持つお!」
いいか?あなたがビジネスライターを目指すなら、この記事を見て
「チャンス到来だおー! よっしゃ、自分も手作りパンのブームについて書くおw」
と思うのはダメだ。
しょせん二番煎じになる。
横並びになるのは止めろ。
たとえあなたが渾身の力を込めて、
「日本でパンがこんなに流行っていますぅー!」って書いたとしても、
「はいはいww おつかれww 手作りパンブームは他の記事で見たってww」
てな感じで読者も飽きて読まない。
まあ、あなたも読者の立場で考えてもらえば分かると思うんだよ。
他で読んだのと同じような記事だと読む気しないよなw
そらそーよ。
だから切り口を変えろ。
人気のテーマで他のビジネスライターが
書けないことをブチ込めばいい。
オレが積極的にやっているのは「海外の情報」を記事に盛り込むっつー手法だ。
実際にオレが書いたプレジデントの記事を見てもらいたい。
↓
コロナ禍でなぜ、パンを作る人が爆増しているのか。暇すぎるのか
https://president.jp/articles/-/35008
「長いお! 3行で頼むお!」
ういw 読むのが面倒な人のために3行にまとめておく。
・日本国内で手作りパンがブームだが、米国、欧州などでも同じ現象が起きていた
・米国ではパンを食べない「グルテンフリー」の活動をしていたが、今ではみんなパンを焼き始めた
・なぜ突然みんなパン作りを始めたのか?その独自の理由を4つ解説
「”パンを食べない”の活動がコロナの後に”手作りパンを食べよう”に360度方向転換したのはスゴいお…!」
「それをいうなら”180度”、な」
こんな流れにした。
日本のブームだけに留まらず、なぜかアメリカやヨーロッパなどの国でも、
同じように人々はパンを焼き始めた。不思議だよな?
別に電◯がゴリ押ししてブームを作ったわけじゃない。
「文化の違いを超えてパンを捏ねている理由がある」という感じで書いたんだ。
ちな、その時にオレが参照したのはアメリカのCNNのこのニュースだ。
Why everyone’s suddenly baking bread
https://edition.cnn.com/2020/04/12/world/meanwhile-in-america-april-10-intl-bread/index.html
パンとか食品のビジネスに詳しい人でも、
英語ができなければオレがやったような「海外事情」は書けない。
でも英語ができればこうしたワザが使える。
日本語でヒットしたニュースを見つける→海外の状況をリサーチして盛り込む→記事化する
これはメチャメチャ使える方法だ。
なんせ、日本語ですでに話題になっているということは、
そのテーマに関心を持っている人がメチャメチャ多いってことだからな。
同じテーマを別の切り口で出せば、ヒットする可能性は高いだろう。
このように「日本にはない、英語圏にはある情報」の格差を利用して
ジャーナリストとしての差別化を図るということだ。
【実例2】外出自粛が出来ないのは日本人だけではない
ついでにもう1つ事例を出しておくよ。
この記事を書いている時点では、
「外出自粛疲れ」が問題になっているんだ。
春の連休や土日で人々が行楽地にお出かけすることで、
「感染拡大に繋がりかねない」っつー話なんだよな。
オレは陰キャのゲーマーだから、
普段からナチュラルに外出自粛に取り組んで生きてきた。
▲「ナチュラルに外出自粛」とは要するに普段から引きこもっている人の行動を指す。筆者は根っからのゲーマーであり、毎日PS4のコントローラーを握りしめながら、辛いコロナ禍の外出自粛に耐え忍ぶ日々を送っている。写真はオレが買った時に撮影した。とりあえずFF7R、悪ぃ、やっぱおもしれえわ…。
けど、普通の人はやっぱり天気がいい日は、
キレイな風景の場所へお出かけしたくなるもんよ。
でも、海外に目を移すと「外出自粛疲れ」を起こしているんだよな。
ちなみに「自粛疲れ」にあたる英語表現は「Quarantine Fatigue」というんだ。
たとえばコロナ禍で最も被害が大きいニューヨーク市。
この街に住むニューヨーカーも、土日にお出かけしちゃってる。
下記のツイートの写真を見てくれ。
ニューヨーカーで公園が混雑していることが分かると思う。
↓
27日のNew York Timesの記事。
Quarantine Fatigue Has More People Going Outside写真は先週、土曜日のニューヨークのFort Greene Park。外出自粛疲れで表に出るニューヨーカー。
自粛疲れで以前より遠くへ、そして頻繁に出かけてしまっている…。https://t.co/cX1PM9fNG5 pic.twitter.com/SmkhSa7FAE
— 黒坂 岳央@本業:主夫|趣味:仕事とゲーム (@takeokurosaka) April 28, 2020
そしてニューヨーカーだけじゃなく、
カリフォルニアでも自粛に疲れたアメリカ人がお出かけして、
その様子を米国メディアで取り上げられているんだ。
↓
NBC Newsより。ニューヨーカーだけでなく、カリフォルニアでもお出かけするアメリカ人が増加。
social distancing indexは-3%に悪化。感染者と死者が増え続ける米国でこれはまずいぞ。https://t.co/V1z8205uP7 @nbcnewsさんから
— 黒坂 岳央@本業:主夫|趣味:仕事とゲーム (@takeokurosaka) April 28, 2020
「自粛疲れで思わず外出しちゃうのは日本人だけじゃないんだお…!」
「まあ、文化は違えどみんな同じ人間だからなw」
これをLIMOというメディアで記事化した。みてくれ。
「自粛」って難しい…どうすれば継続できる?
https://limo.media/articles/-/17184
「読むのがアホほどダルいお! 長いから3行で頼むお!」
「こうやって頭を使いたくないからって、楽してドンドン活字を読まなくなるんだよなw」
おk、3行でまとめる。
・日本人がGWに旅行に行くことにケシカランの声。
・でもアメリカでも自粛疲れ起こして同じ現象起きてるぜ。
・そもそも、人間を長期間閉じ込めるの無理ゲーくない?
こんな感じ。
日本の情報だけしかみないと
「日本人は民度が低い! それに引き換え海外は都市封鎖(ロックダウン)して政府が仕事してる!」
みたいに思い込んじゃう。
実際、こういうことを言っているツイートを何個も見たぜw
でも、海外の情報にアクセスできれば、
多くの人の思い込みをいい意味でブチ壊せる。
「いや、アメリカ人も自粛に疲れてるよw」
てな感じにな。
こうやって英語力を活用して、
英語ビジネスジャーナリストは差別化をしていくことが大事なんだ。
まとめ
英語ビジネスジャーナリストで稼いでいくなら、
英語は超強力な武器になる。
ITとか、法務とか、どんな分野でも専門家はワンサカいる。
でも、オレが示したみたいに海外の情報を絡めることで、
簡単に差別化できるという話なんだ。
日本人は良くも悪くも、人の目を気にする国民性だ。
「他の国の人からどう見られているか?」
「他の国の人はどうしているのか?」
っつーことにもハンパなく気になっちゃう。
だから海外のネタも盛り込んで、
「自分たちとどう違う?日本人はどう見られてる?」
とすれば差別化ができるだけでなく
日本人読者に需要のある記事になるっつー話だ。
ああ、英語は間違いなくあなたの味方になってくれるんだ。
参考になると嬉しい。
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