今回は「一生英語力が伸びない人の口癖を辛口評価する。あなたは大丈夫ですか?口に出してたらマジで終わりっすよ」という感じでお届けする。今回の動画はネットで他の人がよくいってるネタを拾ってきたのではなく、実際に受講生を数多く見てきた黒坂の視点で伸びない、成功しない人が本当によく出す口癖だけを厳選した。以前過去動画で反響が大きかった「一生英語力が伸びない人の3つの特徴」の第2弾みたいな感じで解説する。
他の英語講師は、生徒に嫌われたら課金してもらえなくなっておまんまの食い上げ生活保護待ったなしになるので、頭ではそう思ってても厳しいことを言えなかったりする。だけどこのチャンネルは趣味でやってて、合う人だけ来てくれればいいってお気軽スタンスなので、自分は何も気にしない。思ったことをバンバン発言して、積極的に敵を作っていくスタイルでいく。クレームが来てもしらん。
さて、今回取り上げる口癖を出してる人は、無意識に知らず知らずの内に感じたことを考えずに言葉に出してしまってる。でもマザーテレサの有名なことわざ通り、口癖として思考を言葉にする力をマジで舐めない方がいい。ダメな口癖の人は自分で知らない内に努力して自らの成功を遠ざけてる。イメージ、火事のビルに閉じ込められたあなたを「大丈夫か?」と助けにきたレスキュー隊を「いやー近寄らないで変態やめてー!」って角材でドツイて攻撃してしまってる状態だ。やめんかいアホンダラ、一体、お前は誰と戦っとるねんそいつはお前を救ってくれる相手だぞという話だよな。この動画で紹介する口癖をやめない限り、もうあなたは一生英語で成功できないと断言する。あなたは英語で成功したいか?ならこの動画を見て心の病を治療していこう。そして今度こそ成功を掴んでいこう。厳しさの中にも夢と希望を込めてお届けしよう。ココイチの10辛カレーにいちごショートケーキ入れたゲテモノ料理みたいな出来栄えでよければぜひ最後まで見ていってくれ。
でもはじめる前に注意を出しておく。今回はアカウントBAN覚悟の18禁グロ動画なので、めちゃめちゃ厳しい言葉で超辛口でダメ出ししまくっていく。今は心が弱っていてそういう厳しい言葉は一切聞きたくないよー、って人とかグロ動画耐性のない人と、それから18歳未満の人はこの時点で動画を閉じて絶対にもう見ないでくれ。でもその反対に自分を成長させたい、世間の甘っちょろい表面だけキラキラしたきれいごとにうんざりしているので、ぜひ現実的で厳し目にテメエの持ってるあずきバーでガスガスドツキ回してくれってドM人は最後まで見てくれ。必ずあなたのハートに火をつける言葉が一つでもあるはずだ。はい、しっかり忠告したからな?警告を無視して勝手に見て勝手に怒るなよ。ではいこう。
目次
「どうしても英語の勉強のやる気が出ません」
最も多くの伸びない人からもらう言葉ナンバーワンで、2023年度のモンドセレクション金賞受賞したのがこの言葉「やる気が出ません」だ。結論、「ふーん、じゃあ英語やめたら?誰も困らないし」だ。「いや厳しいっていってもさすがに厳しすぎるわお前。突き放し過ぎや」と思ったかもしれない。
分かる。でもな、一つだけ言わせてくれ。昔はこの言葉をもらうたびに自分も必死に頭を捻らせてなんとかしようと頑張ってたんだよ。こういう口癖の人たちにあれこれ元気を出す、やる気を出す言葉をかけまくってきた。何年もいろんな人にやってみた。で、どうなったと思う?結果、悪化したんだよ。確かに短期的には元気が出る言葉はたくさん知ってるし、それを枯れた朝顔みたいにせっせとかけて短期的には元気になるんだよ。でもこれは本人にとっては麻薬みたいなもので、元気になるのはその時だけ。翌朝には「元気がなくなったのでまた一発元気の出る言葉をお願いします」となる。これをひたすら繰り返すだけ。
原因は一つ、本人は勘違いしてる。「やる気が出ない困った」と騒げば誰かが世話を焼いてくれると。だから黒坂は決めた。自分から何もしようとせず、周囲に寄り掛かろうとする人をそれ以上甘やかすのではなく、ここはもうあえて厳しく突き放して目を覚まさせる作戦に変えた。それで変われなかったらもう知らん。甘えるな。世間はお前の母親ではない by.トネガワ。でも一つ救いの手を差し伸べたい。やる気が出たら動く、という発想に変えてくれ。そうすれば救われる。東京大学教授で脳研究者の池谷裕二(いけがや ゆうじ)先生は「やる気は行動することでしか生まれないので、やる気が出たら動くというのは間違い」と断言してる。黒坂がいつもいってる通り、やる気頼みではなくとにかく習慣化が大事、最初は小さく始めて徐々に時間をかけて育てていこうというのが答え。それなのに習慣づくりに取り組まず、何一つ小さくはじめずに「やる気でないのでなんとかして」って甘えるのはこちらが一生懸命してる話を何も聞いてない証拠だ。もう付ける薬はない。
本人が「自分でなんとかしないと!」と頑張る姿勢を何も見せない、こちらの話をまともに聞かないのに周囲の人間が世話を焼いてくれるのは子供の間だけだ。これだけ言われても行動しないならもう知らん。どうぞそのまま座り込んだままダメなまま年を取ってくれ。それでも別に他の人は誰も困らないから。…はい、そういわれてカチンと来るならまだ見込みはある。まずいコーヒーを一気飲みして目を覚ましてとにかく今すぐ動け。やる気はあと、行動が先。
「教師が悪い、スクールが悪い」
自分の受講生はほとんどの人が自己成長意欲が高く、黒坂の厳しいスタンスを受け入れているのでめったにこれは言われない。だけど、たまに動画がヒットして、普段とはまったく属性の違う視聴者がやって来ると「黒坂の動画のとおりに勉強してみたけどうまくいかなかった。お前が悪い」みたいに言われることがある。
認めるよ。そりゃこちらも完全じゃない。黒坂の勉強法や指導、この動画チャンネルだってたくさんの足りない点とか改善の余地はあると思う。でもあなたが英語の勉強できない責任の100%すべてが教師やスクールが悪いのだろうか?
YouTube動画見てクレームを言ってくる人は話をよく聞いてみると、全然こちらの言う通りにやっていなかったり努力量が足りないことがものすごく多い。「速読英単語は20周は反復するつもりでやっていこう」ってあっちこっちで繰り返しいってるのに「2回目なのにほとんど頭に残ってない。全然覚えられない。こんなでたらめな方法を教えるな」みたいにいってくる。自分ではなく常に相手が悪いと口癖を言う人は被害者意識と他責思考が強すぎなので、そこを改善しないと誰から何を教わってもまったく吸収できないと思う。イメージ、雨でずぶ濡れになったパンパースを履かせるようなもん。
物事とか勉強がうまくいかない時って責任は50:50…いや、7:3くらいで自分が悪いと思うくらいでちょうどいいと思う。勉強のメソッドとか指導に文句をいうなら、まずは100%きっちり教わったとおりにやってみよう。要領が悪い自覚があるなら、150%とか200%くらい徹底的にやってみる。それでもうまくいかない時に「こうやってみたけどああならなかった。原因を分析して欲しい」とかアドバイスを求められるなら全然分かる。でもそうはならない。なぜってきっちりやり込んだら当然のように成果は出るものだから。
他人に文句ばかりつける他責思考の持ち主はプライドはベジータよりも高くて、自分は絶対に正しいと強固な思い込みがある。だから勉強法を見た時の浅い理解度、質の低い勉強法が正しいと思いこんで質の低い勉強をやり続けて永遠に改善が起きない。でもそれって結局、自分自身が一番損をしてしまうんだよな。それに論理的に考えると、過去にその勉強法で成功した受講生がいるのに「お前の勉強法はおかしい!」と文句をつけるのは、「自分は再現に失敗してます」って自己紹介してるようなもんだと思うんだけどどう?
「自分なりに頑張りましたがダメでした」
次は「自分なりに頑張りましたがダメだった、やっぱり才能や年齢が原因でしょうか?」みたいに言ってくる人だ。はっきり言おう。あなたのダメなのは才能や年齢ではなく、「自分なり」って考えてる部分だ。成功しない学習者の99.9999%は自己評価が高すぎる。年齢が50代職歴ニートなのに年収1000万円稼げて残業0のホワイト企業の正社員職を希望するオッサンよりも高望みだ。
はっきり厳しいことをいってあげよう。ほとんどの人の「自分なりの頑張り」は努力が足りなさすぎる。この言葉は誰がどうみても持ち時間全部を使って精一杯頑張って分量を十分こなした上で、しっかり結果出してる人だけが使うことを許される言葉なんだ。成功しない人がいう「自分なりの努力」ってのは基準値低すぎ。履歴書書いただけで満足してしまうニートみたいなもん。黒坂は速単を20周回せ、3ヶ月、4ヶ月かけてじっくりコツコツ頑張っていけといってるのに「3日やっても思うようにいかない」とか「2回まわしたけど覚えてる部分が少なくてショック」とかピーチクパーチク手を動かすより口ばかり動かす。この口癖を言う人は頑張ってること自体を評価されたい、報われたいという思考を持ってる。でも甘い。世の中は結果がすべて。努力や頑張りというのは独りよがりではなく、結果を出せる分量こなしてはじめて価値がある頑張りなんだ。
たとえばあなたはオンボロで潰れそうなラーメン屋に入ったとしよう。「店内は小汚いけど、もしかしたらおいしいかも」そう希望を持ってホコリが付いた割り箸をパチンを割って恐る恐る食べたラーメンが激マズだったとしよう。うわ、見た目通りまずかったわ、とあなたは考えた。でも店主はこういう。「僕なりに頑張って朝は苦手だけど早起きして頑張ったよ」と。あなたはそう聞かされたらからといって、店主の努力を理解して味がまずいことに我慢して通い続ける?そうは思わないよな?店が小汚いのは掃除する努力が足りてないし、味が悪いのは腕を磨く努力が足りないんだよ。たかだか早起きしたくらいででかい面するんじゃねえ、ラーメン屋なら当たり前だろが嫌ならとっとと店しめろ、それから大事なお金を今すぐ返せと思うはずだ。
自分なりになんてただの独りよがりの自己満足。結果出すまで頑張ってからいいましょう。
「いつか英語やりたい」
英語学習者と夢追いバンドマンのいう「いつか」ほど信用できない軽い言葉はない。ちなみに2番目は「行けたら行くわ」がランクインしてる。正直、いつかやるって口癖が出てしまうなら未練たらしくしがみつかずに、さっさと英語を諦めて今すぐやりたい別のことをやった方がいい。そういう人にとっての英語は「今すぐでなくてもいつかやれればいいや」って程度の鳥の羽募金でもらえる赤い羽根よりも軽い存在なんだから。
誤解のないようにいっておくけど、ダメなのは「やりたい」って部分じゃなくて「いつか」って抽象的な部分な。「老後に長編小説を読みたい」って人は老眼が辛くて読めなくなるし、「老後に山登りを楽しみたい」って人は体力の低下と足腰の弱体化で夢が実現することはない。「その内、親に会いに行こう」って人はその前に親はこの世から消える。そう、過去動画で話した通りいつかは永遠にやってこない。
結局、今すぐしない人は心のなかでは絶対にやりたくないと思ってるんだよ。だって好きな人に会う時「まあいつか会いに行こう」とか思わずに今すぐ会いに行くよな?黒坂は15分彼女に会いに行くためにつくば市から多摩市までいったことあるぞ。だから今すぐやる。今すぐやれないならあなたは本当は英語をやりたくないと思ってるので、今すぐやめて本当にやりたいことに向き合うべきだ。え?やっぱりやめたくないって?わかった、じゃあつべこべ言わずに今すぐやろう。いつかは永遠にこない。今すぐやれる人だけが英語をつかめるんだ。
「時間がないからできません」
「時間がない」はいきました~。天下一言い訳選手権で毎年優勝する言葉がこれだ。は?時間がない?もしかして聞き間違えかな?いやいや、今英語ができるようになった成功者たち全員が、潤沢に時間があって何もかもお膳立てされていたとでも?黒坂の受講生でもっとも成功者が多い職業が「ワーキングママ」、正社員で働きながら家事育児のスキマ時間に英語を勉強して英検準1級、1級に合格、TOEIC800点、900点を取ったり英語を使う仕事に転職したりしてる。育児経験者ならこれがどれほどすごい偉業かを理解できると思う。ワーキングママと学生やニートが英語を勉強するのと比較すると物理的な時間のハンディが違いすぎるんだ。
成功したワーキングママ受講生に話を聞くと、「子供の習い事の15分の待ち時間に必死に英単語覚えて語彙力を積み上げた」「料理をしながらリスニングに集中して卵を焦がした」「出退勤の電車内や職場の休憩時間も勉強した。座ると眠くなるので立ちながら勉強した」こういう感じで一日の限られた時間を一切ムダにすることなく努力したことが伝わってくるコメントをくれる。時間がないからできませんと言い訳をするそこのあなたへ。あなたは今いったワーキングママに負けないくらい持ち時間をムダにせず頑張っているだろうか?スマホで英語力アップにつながない使い方を一秒もしてないと自信満々に胸張って言える?そうでないなら、あなたに必要なのは物理的な時間ではなく、時間をムダにせず主体的、意欲的に勉強をする姿勢だ。
「これでダメなら別の勉強法やってみます」
次はこれでダメなら別の勉強法やってみます、ってDNAレベルに浮気性な人の口癖だ。この口癖が出る人は英語の勉強法だけでなく、結婚生活も転職もうまくいかないことが多いので即改善することをおすすめしたい。
もちろん、やってもムダになってしまう勉強法があるのは事実だ。たとえば聞き流しリスニングとか、語学留学とか海外生活をするだけで英語力を自然に伸ばすとか、基礎を一切作らずに英会話実践訓練だけで伸ばすそうとする勉強法は1万年やっても伸びないから秒で損切りして次に進むべきだ。
でも問題はそうじゃなくて、論理的にやっても意味がない、というところまでちゃんとリサーチしたり、考えたり、自己分析せずに「ちょっとかじってみてダメだったらすぐ次へ」ってつまみ食いするノウハウコレクター精神。イメージ、いちごの先っちょだけ食べて後は食べずに捨てる人みたいなもん。これは英語の勉強に限らず、人間関係でもビジネスでも何でもそうだけど、表面のおいしい部分だけ食べることはできないんだよな。
その根拠を解説しよう。この図はダニングクルーガー効果というもので、すべての人が通る成長曲線みたいなもの。すげー簡単にいうと勉強のやる前とかやり始めは「バカの山」といって誰もが自信満々で超がつく高望みをするから「僕は謙虚にこのテキストは1ヶ月くらいでじっくり終わらせます」みたいな小便器にうんこするくらいトチ狂った事を言い始める。実際には平均的に3-4ヶ月は普通にかかるというのに、本人は謙虚なつもりでまったく現実が見えてない。そして思うようにいかずに絶望に谷に突き落とされて「もうダメぽ鬱だしのう」でテキストを放り出す。ノウハウコレクターは絶望の谷に落とされた瞬間に挫折してまた別の勉強法に飛びつくけど、これではいつまで経っても成功できない。自分はストリートファイター6というゲームにハマってるけど、ゴールドとかシルバーといった下のランクの時は勝ちまくれたので「オレ強すぎワロタ」で調子に乗ってたけど、プラチナランクになった瞬間に戦う相手すべてにボコられまくって現実を知ったところだ。みんな強すぎワロタと現実を知った。そういうこと。
いいか?良さそうな勉強法に考えなしに飛びつくな。さすがにバッタでもジャンプする前にもう少し思考してんぞ。そしてしっかりリサーチして考えた上でスタートした勉強法なら、一度や二度の挫折で投げ捨てるな。成功する人だって挫折する、壁にぶつかる。彼ら彼女らの違う点は、それでも諦めずに何度踏みつけられても立ち上がることを繰り返すのでやがて谷底を抜けて成長の山へ登っていくということなんだ。
「こんな自分にもできますか?」
深刻な口癖の病の一つが「こんな自分にもできますか?」という質問だ。結論、ブッダの次に優しい仏の黒ちゃんから「知らんがな」の5文字で優しく返したいところだけど、今回はせっかくなので何がダメか?どう治療すればいいか?について詳しく解説をしていこう。
この口癖を言う人は他力本願で依存体質の持ち主、自分の人生は自分で変える力がないので他人にすくい上げてもらいたいという心理が見える。だから本来は勉強する/しないの決断は自分でするべきなのに「こんな自分でもできますか?できるなら英語を教えてください。できないと判断したらはっきり無理だといってください」と決定権を相手に渡してしまう。いやあ危険危険。こういう人は詐欺師に出会ったら、秒で根こそぎ財布ごと持っていかれるタイプだわ。はっきり誤解のないようにいっておく。英語の勉強は最初から最後まで自分でやるものなんだ。黒坂ができることなんてせいぜいアドバイスや相談役くらいなもの。旅行で言うガイドさん役でしかないので、そこの道は踏み外すと挫折の谷があるので気をつけて、とかあっちの道は近道に見えるけど遠回りになるのでいったらアカンとか、今進まれている勉強の方向性が違うのでこのように変えてもらうとパフォーマンスが高くなると思いますみたいなことしかいえない。実際に本を開いて勉強するのは誰だ?黒坂か?いやあなただろ常識的に考えて。あなたがもうダメぽと諦めたら黒坂が横から何を言っても成功させてあげることは何もできない。だからできるかどうかを人に委ねるな、そんなのワイに言われても知らんがな。自分で決めて自分で頑張ってくれ。これはもう英語の勉強どうこうというより、人生の生き方がバグってる。
「どうせうまくいかないと思うけど」
「どうせうまくいかないと思うけど」これを言うと1000%の確率で目の前の相手がどれだけ優しい人でももう二度とあなたを助けたいと思わなくなるので、絶対に言わないことを強くおすすめする。戦う前から戦意喪失してやる気がない自ら率先して負け犬になろうとしてる人を応援して引っ張り上げようなんて、世界でも引きこもりニートをなんとか社会復帰させたいと願う母親だけだ。他人は「あっそ、じゃあ好きにすればあばよ」としか言う言葉がない。
人間はできると思うことじゃないとできないんだ。まるで昭和の精神論、根性論のように聞こえるけど、ライト兄弟が動力飛行機「フライヤー1号」で初飛行に成功したのは「自分ならできる」と考えていたらだ。エジソンが白熱電球を発明して「失敗はない。1万通りのやり方を試しただけ」とかっこよくいってのけたのは自分ならうまくいかない試行錯誤にめげずに最後までやりきれると信じていたからだ。あなたはカップラーメンを作る時に「どうせうまくいかないだろうけど」なんて思わないはずだ。お湯を沸かして入れる、それだけでできるし成功体験があるからだ。英語の難しいところは英語の過去の成功体験がない状態で、それでも成功を夢見て挑戦を頑張る点にある。黒坂はすでに英語力を独学で身につけた経験があるので、今からフランス語でもロシア語でもやろうと思えば、絶対に独学でできるという自信がある。外国語を独学したという成功体験があるからできるイメージを持っているんだよな。でも黒坂もロケットを試行錯誤して宇宙に飛ばすとなると、そもそも成功したいと思ってないというのもあるけど、ロケットの打ち上げに成功するまで途中で挫折せず試行錯誤して成功まで耐える自信がない。まだ成功したことない段階で自分は成功すると信じるのは難しいってのはよく分かる。だけど、でも人生一度きり英語を頑張ると決めたならやってみよう。過去動画でも英語の成功にはやる気ではなく、自信を育てることが大事だとお伝えしたとおりだよな?
【脳の名医が教える すごい自己肯定感】40代/50代の英語やりなおし組が途中で挫折しない自信を作る方法 著:加藤俊徳さん
さて、あなたは今回当てはまる口癖はあっただろうか?1つでも当てはまったらすぐに改善することをおすすめしたい。冒頭に話した通り口癖というのはあなたが無意識のうちに深層心理で考えてしまっている思考が言葉になったものだ。人間は思ってもないことを口癖として飛び出すということはない。つまり、この動画で紹介した成功しない口癖に当てはまるなら、まずは思考レベルからしっかり治療していこう。思考を変え言葉を変えれば成功へぐっと近づけるということになる。この動画、自分でいうなよと思われるかもしれないけどマジで仏心で作ったつもりだ。正直、今回みたいな話をしても自分にはまったく得にならない。チャンネル登録者は減るし、何件かは読解力がない人から怒りのメッセージをもらうし、敵を作ることが確定してるからな。でも今どきこういう話をする人はずいぶん減ってしまった。英語講師という立場はみんな誰よりも自分がかわいいし、文句言われたり潜在顧客を遠ざけることなんてできれば絶対いやと考えるのが普通だ。だから心では思ってるけど口に出して注意喚起はしてくれない。でも黒坂は不器用でも自分が得をしなくても、時にはこういう形であえて突き放して甘ったれた学習者の目を覚まさせる存在でいたいと思う。自分は会社経営してたり他にビジネスをいくつも持ってるからこそ、忖度無しで辛口でいえるのでその立場を活用して今回厳しいことを言わせてもらった。もしもこの動画で頭から氷水ぶっかけられて、一人でも多くの甘ったれた人が目を覚まして本気で英語の勉強に向かってくれたらと嬉しい。この動画を薬にするか毒にするかはあなた次第。じゃ最後まで見てくれてアザス。ほなまた。
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