【脳の名医が教える すごい自己肯定感】40代/50代の英語やりなおし組が途中で挫折しない自信を作る方法 著:加藤俊徳さん

オレだ。

「これまで英語で失敗続きだったし、今回もどうせうまくいかないだろうな」

「いつも最初はやる気があるのに、途中から段々自信がなくなり、モチベーションが続かずに英語を投げ出してしまう」

あなたはこうした経験がないだろうか?いや、あるのはわかってる。オレにはわかる。「これまで色んなブログ記事とかYouTuberから自信の作り方とか、モチベーションアップの話を聞いてきたけど、一時的に燃え上がるだけで結局最後まで続かない線香花火の残りカスになってきた。今回もどうせダメだろうな」と半分諦めモードで、でもどうしても気になるから動画を開いた、多分そんなところだろう。結論、あなたがこれまで途中でモチベーションが続かず、挫折で挫折してきた理由はシンプル。あなたは自信や自己肯定感を育てることをせず、一生懸命やる気アップばかりに頼ってきたからだ。でもそんなものは一時しのぎでしかなく、話を聞いた夜はやる気MAXになれても、翌朝のやる気は夏休みに学校に置き忘れて放置した朝顔みたいにヘナヘナになる。はっきりいう。あなたが今後もモチベーションとかやる気をあげる小手先のテクニックばかり追いかけても、そのままでは一生英語で成功できない。モチベーションとかやる気頼みで勉強するな、というのは過去動画で解説したよな。過去にうまくいかなかったのなら、ここでやり方をガラッと変えよう。あなたに必要だったのはやる気とかモチベーションアップではなく、自信、自己肯定感を太く大きく育てることだったんだ。なるほど、よくわかった。

勉強のやる気モチベーションを最後まで維持する方法 | 挫折しない英語学習者3つの共通点

さて、あなたがこの動画を見るメリットは、なぜやる気やモチベーションではなく自信や自己肯定感を育てる必要がある理由がわかる。また、具体的にどうやって途中でへこたれない自信を育てればいいか?についてわかりやすさと説得力MAXで解説していく。今回は加藤俊徳さんが書かれた脳の名医が教える すごい自己肯定感という本を解説していく。黒坂個人の思いつきの感想文ではなく、脳の専門家、医師がしっかりとした科学的エビデンスと豊富なデータを出しながら書いた本なので説得力がヤバすぎる。ぜひ最後まで見ていってくれ。

 

今回の動画のお題目はこちら。

1章・なぜ英語で成功する自信が持てないのか?
2章・過去の失敗を喜びなさい
3章・一生挫折しない最強の鋼のメンタルの作り方3選

ではいく。

 

>>>脳の名医が教える すごい自己肯定感(著:加藤俊徳さん)

 

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1章・なぜ英語で成功する自信が持てないのか?

脳内科医の著者によると、クリニックに訪れる人々を見て「ああ、もったいないな」と思うことがあるという。何がもったいないって?それは必要以上に自分自身のことを「ダメな人間だ」と思い込んで、自信を失っている人が多すぎワロタという話なんだ。うわー、わかるー。黒坂は脳のクリニックではなく、英語のクリニックを運営してるわけだけど、自分の元を訪れる学習者のほぼ100%が自信がなく、自分なんてダメ人間だと思い込んでる。ええ!?自信がないのは僕、私だけじゃなかったの?ああ、実はみんなそう。視聴者のあなたから見えなくても黒坂は全員見てるからわかる。逆に勉強の開始前に自信満々な学習者なんてほとんどいない。ごくたまに「黒坂さんには勉強法を分かりやすくまとめられたメソッドを教わりたい。手元に情報さえあれば後は自分で最後までできる。はよ情報だけくれや」って人もいなくはないけど、100人中1人か2人くらい。大多数は「YouTubeを見て多読のメソッドの効果や黒坂さんの人柄は信じられるけど、自分が継続できるか心配。自信がない」という人がほとんど。

でもこれって英語に限った話じゃないよな。世の中ほとんどの人があらゆることに自信がない。仕事も恋愛も生き方も自信がない。その結果、90%以上の人は自分の真の実力より遥かに小さい世界で人生を閉じて生きることを選んでいる。本来、自分がいる世界より、もっともっと上でも通用するにも関わらずだ。数字でいうと真の実力が100点とすると、30点くらいの世界で生きることを選んでいるってこと。たとえると本来は年収500万円以上余裕で稼げるポテンシャルがあるのに、200万円とか300万円くらいの環境でずっと働き続けるみたいなものだ。え?なんで?同じ仕事内容で待遇だけアップするならいかないともったいなさすぎじゃない?あなたはそう思ったよな?ああ、本当にもったいない。でも自信がないとどうしてもこうなってしまう。もしも挑戦してダメだったらどうしよう。失敗したらどうしよう。そういう不安が自分の実力より圧倒的に小さい世界に自分を押し込め、失敗する恐怖で中から何重にも鍵をかけて出てこないまま縮こまって年を取っていく。残りの人生、ずっと小さい世界から出てこない生涯を閉じる。人生はたったの一度しか生きられないのに。だから「もったいない」という著者の意見、黒坂はよく分かるんだ。

しかし、みんな自信がない理由は失敗するのが怖いからというけれど、実はそれ勘違いだ。自分の実力を過小評価しているに過ぎない。え?勘違いなの?過小評価ということは、自分自身の点数を厳しく辛口評価してるってこと?そう、人は他人をわからないというけど、実は自分自身のことは他人より遥かにわかっていないんだ。そしてカラムーチョにハバネロパウダーとデスソースを混ぜたレベルに自分を激辛評価してしまう。

著者によると「自分はダメだ」「人よりも能力が低い」という考えは「脳の癖」が原因で治療が可能だという。オイ!この自信がない悩みを治療できるのか?ウソだろ!マジかよ!ああ、できる。だって著者はガチのお医者さんだから。「脳のクセ」というとイマイチ分かりにくいと思うので、黒坂が分かりやすく言い換えよう。ズバリ蜃気楼とか幻覚と思ってくれ。あの砂漠のド真ん中でヤシの実みたいな木と水たまりが見えるってやつだ。「いやいや黒坂さん。ここサハラ砂漠じゃないから、蜃気楼とか見てるわけないがな。アホかお前」って思うかもしれないけど、現代日本でも多くの人が蜃気楼が見えていてそちらを真実と誤解している。あなたは人間関係で相手を誤解して損し経験ってない?あるよね。自分はある。会社でいつもは元気よく挨拶してくれる社員がいるのに、ある日黒坂が挨拶をしても返してくれないことがあった。その時は「たまたま気づかなかっただけかな」と思ったけど、それ以降もコミュニケーションをしても全然受け答えに元気がない。黒坂は「ああ、嫌われてしまったのか。自分は何をやって嫌われたんだろう。あの時の発言がまずかったのか?いやあの会議での発言が癇に障ったのか」とあれこれあれこれ考えていたけど、ある日その人から「体調がいつもと違う日が続いて不安だったけど妊娠してた!嬉しい!最近体調も戻った!」と笑顔で言われてホッとしたのと同時に、自分が一人で悶々と勘違いして過去の自分の言動の一人反省会をやっていたのがバカらしくなってしまった。自分は嫌われてなかったんだ。でも我々は他人を理解できない以上に、自分自身はもっと理解できてないしそれどころか誤解しまくりなんだ。そして厄介なことに自分自身は常に悪い方に誤解しがちだ。「オレってイケてるぜベイベー。絶対みんなオレのこと大好きだわ。早く告白してくればいいのに、奥手なんだから」いやそんな勘違いする人はほとんどいないよな。でもその逆はめちゃめち多い。「きっと自分なんて誰からも必要とされない、無価値なクソ人間なんだ。うんこ製造機なんだ」とネガティブな方向に勘違いしてしまう。

なぜこのような勘違いが起きるのか?次はこの謎を解き明かしていこう。結論、自分自身を正しく判断することを「自己認知」というけど、この自己認知を間違えるからなんだ。実はあなたは自分自身を評価する時、正しくできているように考えるかもしれないけど、実際には自分の主観や願望、思い込み、過去の経験がじゃまをしてありのままの評価はできていない。本来とは異なった自分像を作り上げ、もう1人の偽物の自分をあたかも本物の自分自身だと錯覚してしまう。著者によると認知の歪みは誰もが多少は持っているというんだ。でも自信がない人ほど、この認知の歪みが極端に強くて、自分を必要以上に否定して自信が育たず目の前の成功事例をありのまま受け取らないんだ。たとえば英検合格やTOEICスコアで目標を達成しても「たまたま運が良かっただけで実力は大したことない」とか「次やって今度はバツが大量についたらどうしよう」とネガティブモードになってその場に立ち尽くしてしまうんだ。いやいや、真実の自分をしっかりよく見ろよ。目を覚ませよ。事実としてあなたは英検合格してるやんけ。TOEICで目標のスコア取っとるやないけ。一体、あなたはどこ見て何と戦っとんねん。

先ほど、勉強を開始前の学習者はみんな自信がないという話をした。でも英語力を身に付けて卒業する頃にはその全員が自信を取り戻して羽ばたいていく。あなたはその話を聞いても「そりゃ成功したから自信がついたってだけでしょ。バカかよ」と思ったかもしれない。だけどそうじゃない。勉強を通じて少しずつ自信を育てていったからこそ、成功する最後まで耐えきったということ。だから順序が逆。え?成功する前から自信なんてつけられるの?ああ、つけられる。その根拠を語っていくので引き続き聞いてくれ。

 

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2章・過去の失敗を喜びなさい

次は過去の失敗を喜びなさいという話をする。「はいはい、どうせがんばったこと自体に価値がある!頑張ったで賞とか進呈するとかそういうしょうもないお花畑話するんでしょ!」そう思ったかもしれない。いやいや舐めんなよ。黒坂ほど冷徹なリアリストはいないって。挑戦するなら成功してナンボ、うまくいかなかったことを無理に正当化するようなおままごとセットでくだらない遊びをするつもりはないよ。この章で言いたいのは「過去の失敗を感情的になって悲観的に考えるのではなく、冷静に論理的に評価して建設的に未来の成功に繋げていけ」という氷のように冷たく、あずきバーのように硬いロジックでなにかあるとすーぐ感情的に嘆きグセのあなたのドタマかち割ってしっかり目を覚まさせる解説をしていく。大丈夫、黒坂は表面的で寝て起きたら忘れてしまうようなクソしょうもない話はしない。ロマンチック話に中指を立てて、徹底的に現実的な話をしよう。ついてきてくれ。

「どうせ自分なんて英語をやっても成功するわけがない」こんな感じですっかり自信をなくしている人は、正直、過去の体験や記憶を過剰評価し過ぎだ。過去の失敗とこれからの未来の挑戦を無理に結びつけて「自分はダメだ」という間違った結論を作っている。でも論理的に考えればこれは完全に間違ってる。「過去に失敗したから今回もきっとダメ」いやいや、過去の経験は未来の結果を何も保証しないし、何の論理的根拠もないよな?「たくさん失敗したので自信がない」は逆こそが正しい。つまり、たくさん失敗したからこそ、成功に近づいていると考えるべきだ。だって失敗からたくさんの知識や経験が溜まっているんだから。失敗パターンを多く知っているのって確実に有利でしかない。失敗が多いのは不利だと考えるのはあなたの自己認識がバグってる証拠だ。失敗経験は多ければ多い方がいい。むしろ、人生で特別でかい経験を何もしてこなかった人の方が絶望的にヤバい。ノーミスで生きてきたってことは、優秀とはまったくの逆で一切何も挑戦せず、勝負から逃げ続けてきたってことだよな?これは個人的体験だけどいい結婚をしている人ほど、過去に恋愛や仕事で失敗した人が多いと感じる。過去にイケメンだけど腹をすかせたハイエナみたいに粗悪な男でジェットコースターみたいにガッコンガッコントラブルだらけの恋愛経験がいくつもあるからこそ、結婚相手は落ち着いていて自分と価値観やレベルが近い人を求めて結果として安定した結婚生活を送ってるというイメージだ。これはなんでも同じで、百戦錬磨の成功社長ほど過去にとんでもない借金背負ったとか、起業で大失敗とかしているし、トレードが神レベルに上手い人も資金管理やリスクリワードを間違えて大きな損失を出した経験があるからこそ、損切りという命綱を持つ重要性を心底理解して結果として生き残ってるという話。失敗経験が多い人は強いんだ。

過去の失敗は未来の成功に重要、を示すエピソードを紹介する。世界を変える企業が続々生まれる場所を知っているだろうか?そう、あのアメリカのシリコンバレーだ。シリコンバレーは世界を大きく変えるイノベーション企業が多く軒を連ねる。老舗でいうとApple、Google、Facebook、Amazon、最近の企業ではUber、Airbnb、Netflixという会社が次々と生まれている。そんなシリコンバレーは多死多産、つまりたくさん生まれてたくさん消えていくエコシステムだ。シリコンバレーには「失敗は悪」という日本人のDNAに刻み込まれた考えとは真逆の「失敗と書いて経験と読む」という文化がある。シリコンバレーでは起業は回数を重ねることで成功確率が上がるという考え方が浸透しているので、起業家に投資するエンジェル投資家は失敗経験を積んだ投資家ほど高く評価するという話がある。失敗経験が豊富な起業家をFailed entrepreneurとは呼ばず、Experienced entrepreneurと呼ぶ。Fail fast! Fail often!(早く失敗しろ!たくさん失敗しろ!)という言葉がある。世界的に成功したビジネスマンの多くは一度も失敗しないノーミスでトップに上り詰めたわけではなく、人より1桁、いや2桁挑戦しそれと同じくらい失敗する中で学びと経験を積んだから成功した。

英語学習者も自分の可能性に挑戦し、これまでできなかったことを実現させるという点では起業と同じ。つまり、失敗はポジティブというシリコンバレーのフロンティアスピリッツを取り入れるべきなんだ。

 

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3章・一生挫折しない最強の鋼のメンタルの作り方3選

さて、この章ではいよいよ何かあればすぐぺしゃんこになる豆腐メンタルを卒業して、ドラクエのオリハルコンの剣ようにカッチカチの硬いメンタルの作り方を解説していく。結論、次のステップで作ってくれ。

1.悪い自己肯定感を良い自己肯定感に変える
2.小さく始めて長く続ける
3.育った自信を守り抜く

では具体的に解説していく。

 

1.悪い自己肯定感を良い自己肯定感に変える

自己肯定感には2種類ある。それは、自律性自己肯定感と、他律性自己肯定感だ。自律性自己肯定感は「いい自己肯定感」だけど、他律性自己肯定感は「悪い自己肯定感」である。同じ自己肯定感と名前がついていても、中身はカニとカニカマ、メロンとメロンパン、ノーマルジャイアンと映画のジャイアンくらい違う。結論、悪い自己肯定感を捨てて、良い自己肯定感だけを意識すれば自信は育てることができるんだ。まずはこの2つの自己肯定感について違いを解説しよう。

映画版のジャイアンはなぜか優しい

 

ほとんどの人は自分自身を評価する時に悪い自己評価の「他律性自己肯定感」で考える。なぜって小さい頃からそうやって評価されてきたからなんだ。子供の頃は親から怒られないお利口さんな振る舞いで評価され、学生の頃は学校の成績、偏差値、進学する学校のレベルで価値を決められ、社会人になると勤務先の知名度や役職、年収で判断されてしまう。世の中は競争社会なので社会的な価値基準で自分の価値を考えてしまうクセがついている。でも冷静に考えればこれは間違ってるよな?だってその時々で価値基準なんてコロコロ変わる。一昔前は人気就職先ランキングに東京電力とかJAL、銀行は常に上位だったけど、その後東京電力は311で大変だし、JALは倒産を経験したし、銀行の就職でググると将来性について否定的な意見が結構出てくる。最近は日本の公務員の人気が低下してると中国のニュースで話題になっていたので先日、ビジネス記事に書いた。

ちょっと前まではむちゃくちゃ人気で、公務員勤務は婚活でモテるという話もあったのに。だから「おい!せっかく激むず公務員試験突破して公務員になったのに、円安爆益の総合商社に就職したあいつにあっさり乗り換えるんだよ!」みたいなことが起きてしまう。だから悪い自己評価の方は不安定で今は「これこそが成功者」みたいに言われていても、一年後にはコロッと評価が変わる。その都度、社会から評価されないと不安になって右往左往するなんて、冷静に考えて本当にバカげていると思わないか?TOEICが500点から600点になって喜んでいたら、700点取ったやつが目の前に現れた途端に自分ゴミすぎ鬱だ死のうになるってぶっちゃけどうなん?

でももしもあなたが悪い自己評価を捨てて、良い自己肯定感を持てば周囲から「英語を多読して身につけるなんてやってる人を聞いたことないよ。本当にそれでうまくいくの?」とか「英語を身につけるならやっぱり英会話の実践訓練からやらないと遠回りじゃない?」とか言われてもまったく不安になったり、自信を失わない。あなたも今すぐ悪い自己評価を捨てて、良い自己評価に切り替えれば英語で成功できる、そういう話だ。

じゃあ良い自己肯定感を意識する方法はどうすればいいか?まずは、あなたが英語を頑張る目標を今一度正確に理解することなんだ。「ペラペラ英会話をして周囲にカッコよく見られたい」とか「英検1級をとって褒められたい」人によってはこういう目標が出てくるかもしれないけど、これは悪い自己評価だよな?だって周囲から良い評価を受けてイケてるオレを見て褒めて!ってのが目的化してしまっているから。仮にあなたがこうした目標を突破しても、自分より優れた人を見た瞬間、秒速で自信を失う。もうしょうもないことはやめろ。そうではなく、もっと自分自身の心が欲している目標を持ってくれ。たとえば「ペラペラ英会話を手に入れて、ホワイト企業に就職、転職をして高収入を得てイケてる好きな服買いまくって原宿のオサレエンペラーになりたい」とか「英検1級に合格してフリーの翻訳家になって、自宅から一歩も出ずに仕事をしたい。あのうざいクソ上司の禿げた後頭部に辞表をバチコーンと叩きつけてスッキリしたい」とかの方がいいだろう。いや本当にバチコーンしたらダメだけどw こっちは他者からの評価に関係なく、自分が本当に求める本音だ。自分が本当に求める願望のためなら、多少苦しい局面にぶつかっても最後まで諦めないハイパワーの馬力を出すことができる。それに他人の評価に一喜一憂する必要がなくなるし、そもそも他人の動向を気にしなくなる。自分は自分、人は人。昨日より一歩でも前に進んで、毎日が自分史上最高記録を出し続けることになる。メンタルも徐々に硬くなっていくって話だ。

 

2.小さく始めて長く続ける

次は小さく始めて、それを長く続けることなんだ。

自信がない人ほど、人生一発逆転ホームラン的な発想ばかりしてしまう。有り金全部を宝くじとかギャンブルにつぎ込んだり、いきなり退職して無職で司法試験に挑戦したりする。アホかよやめとけ。人生で大きなことを成し遂げたことがない人ほど、いきなりアポロ計画レベルの難しいことに挑戦するな、それこそミッションインポッシブル。そんな難しい芸当はトム・クルーズに任せて、あなたは英語学習というミッションをもっと小さく始めよう。

英語学習をやり直す時も「もう40代、50代の中高年で年を取りすぎている。もうこれ以上遅れるわけにはいかないので、今更チマチマ基礎なんてできるか。遅れを取り戻すには思い切って仕事をやめて2年間ガッツリ語学留学だ!いきなり英検1級だ!」とかなりがち。でも、過去動画で散々解説している通り、40代、50代こそむしろ絶好のスタートラインなんだ。

【英語学習初心者向け】40代/50代は人生の後半戦ではなく始まりだ/40代から手に入れる「最高の生き方」|著 いれぶんさん

【英語を学ぶのは40歳からがいい】40代/50代のやり直し組でも英会話ができるようになる勉強法 著:菊間ひろみさん

 

聞いてくれ。スイカでも朝顔でも種を植えて実をつけるには時間がかかる。肥料をやって水をかけ、適度の日光を当ててじっくり時間をかけて育てることで始めて果実をつけ花を咲かせる。自信も全く同じ。育つにはとにかく時間がかかる。人によっては一年以上かけてようやく、徐々に育つというケースもある。自信のいいところは効果が持続する点にある。モチベーションアップとかやる気を上げるのは数時間しか持たないけど、自信を育ててそれを維持すればずっと続く。最高だ。だからモチベーションアップではなく自信をつけよう。でも自信を育てるという感覚がない学習者は、いきなり基礎課程をすっ飛ばして応用から入ったり、基礎をやるにも焦りすぎて雑にやる。そうなると結局、力にならないし色んなテキストをいったり来たり非効率に往復している内にエネルギー切れで放り出してしまう。これがこれまで1兆回以上見てきた黄金の挫折パターンだ。やめよう。ムダでしかない。焦らず1つ1つ丁寧に着実に終わらせよう。朝顔を種から花まで一日で咲かせる事ができないのと同じで、自信や英語力をつけるには時間をじっくりかける必要がある。でも逆に言えば、時間をかければ成功できるという話でもある。どれだけお金持ちの石油王でも英語学習で速習はできない。つまり、英語学習は平等。今英語ができるようになった人全員が近道を探さず、地道に力をつけていった。近道ではなく地道こそが真の近道という話も一生英語力が伸びない人の3つの特徴と共通点という動画で解説したよな。

一生英語力が伸びない人の3つの特徴と共通点/失敗パターンを理解して成功しろ

特に中高年の英語やりなおし組は仕事や家事育児で忙しい中で英語を頑張っている。だから無理をしても続かない。逆に無理なく、小さく始めれば長く続く。長く続ける過程で自信は少しずつ付いてくる。この考えを忘れないでくれ。

 

3.育った自信を守り抜く

最後はじっくり育てた自信の花を枯らさないように守ってやることなんだ。え?必死こいて育てた自信って枯れるん?ああ、油断すると枯れてしまう。そしてたとえ今は鬼のように自信満々な人でも自信は結構アッサリと枯れてしまうんだ。まだ自信の花が咲く前のあなたならなおさら意識してこの自信を守ってやってくれ。具体的にどう守っていくかを解説していく。

チャンネル登録者が100万人以上のYouTuberとかブロガー、芸能人の中に「精神的に不安定なので活動休止します」みたいな人っているよな?周囲はそれを見て「構ってちゃんで草」とかいってるけど、実は本人はガチで心折れて塞ぎ込んでるんだ。1万件のポジティブなコメントが来ても、たった1件のネガティブコメントで傷ついて次の動画を出すのが怖くなることってあるんだよな。黒坂の知ってるYouTuberも50万人以上登録者がいるんだけど、数件のアンチコメントに心折れて今は半年くらい動画投稿をお休みしてる。これは自分自身が弱小YouTuberなのでこれは本当によく理解できる。あなたは多分、YouTuberではないと思うけど、これはまんまリアルの生活を送る上でも当てはまる。たとえば職場や家庭にあなたが英語を頑張っていることに否定的なことを言う人がいないか?そういうドアホのことをドリームキラーと言って、自分は数々のドリームキラーを退治してきたので奴らの生態をよく理解してる。厄介なことにドリームキラーが湧くのは職場とか外ではなく家庭内が一番多くて家族なんだ。しかも本人は良かれと思っていたり心配する気持ちから「英単語の勉強からスタートしていいの?やっぱり英会話からやったほうがいいんじゃない?」とアドバイスをしてあなたを惑わしてくるんだ。それから他者比較もそう。他人を見ても自分の学習進捗や英語力には何も影響がないのに、わざわざ手間と時間を使って他人と比較して自分の自信をかつお節みたいに削りとってしまう。

結論、自信を守るためには次のルールを徹底しよう。1.英語学習してることを周囲に言わない。2.他人はみない。この2つだ。まず、英語学習してることを言いふらしたい気持ちはわかる。応援してもらいたいよな?努力を理解してもらいたいよな?だがそれは無理だ。同じ英語学習仲間とか、黒坂のように英語を教えている人はわかるけど、英語に興味がない人とか、何も勉強してない人には理解してもらうことはできない。腹で過ぎのオッサンにネイルの魅力を語っても通じないし、女子高生相手にミリタリーアイテムとかガンプラの魅力を語っても通じない。特に勤務先とかはあなたが一生懸命勉強する姿に焦燥感を覚えて、「今更英語なんて」と足を引っ張るバカに変身することもある。だから英語を頑張っていることはあまり周囲には言わない。いうなら、このチャンネルのコメント欄で励まし合うとか、次回のYouTubeLiveに来てくれ。そこにはあなたと同じように一生懸命頑張ってる仲間がいるからあなたを理解してもらえるし、時には励ましてもらえるだろう。そして他者比較をしないためには、そもそも他人は見ない。特にネット上は一部の成功事例か、嘘つき以外に動画や記事を出す人はいないので「うああ、周りの人全員成功してるやんけ。それに引き換え自分なんてアホボケカス鬱だ死のう」って自己否定モードになる。そこまでいかなくても、他の人が2ヶ月で次のステージに進んでいるのを見ると、3ヶ月目で前のステージにいることに焦りを感じて、雑に終わらせて無理やり次のステージに向かうなどペースを乱されてしまう。何もいいことはなにもない。だから極力他人は見ないでいこう。ちなみにこのチャンネルのLiveとかならあなたと同じく現在進行系で頑張ってる途中の人ばかりなので、極端な成功者ばかり集を目にして自信を失うこともない。

黒坂自身、他人はみない。英語以外の参考になったり情報収集に役立つ動画チャンネルは見てるけど、英語学習系チャンネルは見ない。そもそも他の英語講師が何やってるかマジで興味がないというのもあるけど、自分流のペースを乱されたくないというのもあるので見ない。そうしたら、自分の世界で過去の自分とだけ勝負することになるので、挫折も不安もない。とりあえず動画を出して評価を受けるのを淡々と繰り返している感じだ。え?自己満足?ああ、自己満足だ。でもそれで3年続けてこられたので自分は満足してる。他人からの評価なんてどうでもいい。オレはオレの道をいくのみ。

 

世の中は何でも商品になっている現代だけど、令和の今も自己肯定感は絶対にお金で買えない。仮にキャバクラでお金を払ってすげーと褒められても虚しいだけだよな。相手はお金に対してすげーと言っているのは何より自分自身がわかっているわけだから。まあ自分はキャバクラいったことないのでよく知らんけど。この動画を見てあなたは「そっかー、自信を持つのは時間をかけて英語を頑張るしかないんだな」と理解してもらえたと思う。でも多くの人が気づいていないポイントがあるんだ。それは「どんな活動を通じて得たものであっても、何にでも自信は使える」ってことなんだ。たとえば英語を頑張って身に付けたことで得た自信は、仕事をする上でも役に立つし、対人関係でも活用できる。過去のプロフィール動画で見せた通り、黒坂は高校生の時の成功体験がその後の人生で自分を支えてくれた。

英語多読講師による黒歴史な自己紹介

英語を独学で身に付けた経験があったからこそ、留学先の厳しい授業や就職後の困難も乗り越えることができたと思ってる。そして就職して頑張っていくつも壁を乗り越えた経験があったからこそ、起業でビジネスが軌道に乗るまで続けることができた。これはわらしべ長者みたいなものかもしれない。小さな自信を作り、それを大事に少しずつ大きく育てるというものだ。人生に一発逆転ホームランがありえないのは、まさしく最初は誰しも自信が小さいところからスタートするからなんだ。でもいつからでも遅くはない。あなたはこの動画をここまで見たことで自信の重要性、作り方、育て方も理解できたはずだ。さあ、今日から英語の勉強を通じて自信を着実にしっかり育てていこう。動画ご視聴ありがとう。ほなまた。

 

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