「英語で叶えたい夢があるけど、きっと今回もダメなんだろうな」
「願えば夢は叶う、なんて絶対ウソ！ 英語の夢が全然叶いません」
もしかして当てはまった？現代人は夢を忘れている。子供の頃の万能感はやばかったよな？願えば野球選手から歌のアイドルまで何にでもなれると思っていたし、自分がどこか特別な存在じゃないか？と考えていつしか現実を受け入れたそこのあなた。夢を語るのは若い人だけ、自分なんてと思いながらも「もしかしたら」と一筋の光明を感じてこの動画を見ているのではないか？はい、お待たせ。夢はいつからでも叶うと心のそこから思いこんでいる、高齢おじいちゃんピーターパンこと、この黒坂があなたにもう一度夢を見せるべくこの動画を作ることにした。
今回ご紹介するのは「思考は現実化する」という書籍だ。「はいはい、どうせ胡散臭い精神論なんでしょ？スピリチュアルなんでしょ？一時的に甘美な夢を見るのはキャバクラやホストで間に合ってるっつーの」と思ったでしょ？あなたの気持ちはよく分かる。けど、実はこの本読んだらわかるけど、スピリチュアルではなく事実とデータに基づく、郵便局員レベルに真面目一本槍のビジネス書なんだ。実際、世界で1億冊売れてる。精神論一辺倒のスピリチュアル全開のふわふわパンケーキみたいな本では、絶対に1億冊も売れるわけがない。「自分、昔それ読んだことあるけど全然叶わなかったよ」と思った人もいると思う。ああそれ、使い方間違ってるわ。黒坂は昔、この本に出会い騙されやすい性格なので鵜呑みにして、本気で取り組んだ結果マジでその時の夢はポンポン叶っていったという不思議なアンビリバボー体験がある。だから騙されたと思ってこの動画最後まで見てほしい。大丈夫、胡散臭いツボとか水晶の玉を売りつけることはしない。あなたには何も売りつけない。極めてロジカル、技術的な側面からあなたの英語の夢を叶える方法をお伝えする。
本書は非常に分厚く、紹介されているエッセンスも膨大な数になるけどこの動画では英語学習に役立つ部分に特化して一部紹介したい。
今回の動画は次の内容でお届けする
思考は現実化するはどんな本？
1.夢や願望を叶える上で一番重要なのは「強い決心」
2.明確な目標の設定
3.プラスアルファの努力
4.願望を明確にしろ
5.代償を差し出せ
6.願望の期限を決めろ
7.夢は待つな、追え！
8.逆境はチャンス
9.熱意と忍耐力
ではいく。
目次
![](https://takeokurosaka.com/english/wp-content/uploads/2020/03/33.gif")
「私はいつになったら英語ができるようになるの？」
「こんなに頑張っているのに、まだできないなんて…」
そう嘆いているあなたの気持ちはハゲるほど分かる。
オレもそうだった。
あなたを英語ペラペラにするのは、語学留学や英会話スクールではなく、
「英語多読」だ。
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思考は現実化するはどんな本？
まずはこの本、「タイトルだけ聞いたことあるけど、読んだことがないわ」って人のためにサラッと超重要ポイントだけに絞って解説する。あなたの時間をムダにさせないようにするから聞いてくれ。
昨今、世の中はきれいごとと胡散臭いおまじないで溢れかえっているよな？玄関にこれを置くと運気が増えるとか、成功者はこの財布を使ってるみたいな話。なぜこんなもんが流行っているかというと、ぶっちゃけ本が売れるからだ。簡単な言葉で書いてあるし、すぐに真似できることばかり紹介されてる。でも、当然そんなことやってもほとんどの場合は何の効果もない。本人もすぐ忘れて日常に戻っていく。でもこの本は違う。怪しい自己啓発本みたいな見方がされがちなんだけど、実は人生のプロジェクトマネジメントの技術書とかサイエンス分野に近い性質の本なんだ。あなたの人生で夢や願望を叶えるために、具体的に何をどうしたら実現させることができるのか？人間の持つ能力にはどんなものがあって、どう活用すれば潜在的な力を最大限発揮できるか？ということも解説されている。
この本を書いた人物はアメリカ人のナポレオン・ヒル博士だ。彼は25歳の時に人生を変える出会いを果たす。それは当時、世界最大の大富豪として成功を納めた、鉄鋼王アンドリュー・カーネギーだった。ヒル博士は当時、駆け出し雑誌記者をやっていて、カーネギーに取材をした。カーネギーはなんと、ヒル博士を自宅に招き入れて三日三晩熱弁を振るった。そしてこういった。「もし私が君に成功哲学を一つのプログラムにする仕事を頼んだら君はやってくれるか？ これからインタビューすべき500人の人材を私が紹介する。これを20年間かけてきっちりやってくれ。ただし、金銭的援助は一切しない。さあ、YESかNOで答えたまえ」と。あなたならどうする？いや、絶対にYESとは言えないよな？だって20年タダ働きしろって言われてんのよ。生活どうする？こんなこと記者にお願いしてくるなんて正気の沙汰じゃないって。でもヒル博士は少し考えた後「YES」と答えたんだ。やっぱ成功者ってこういう決断力一つとっても普通じゃないんだな。家に帰ってそのことを家族や周囲の人間にいったら大反対された。「いや、絶対お前騙されてるって！」と。だが、継母・ままははだけは応援してくれた。「大丈夫、あなたならできるわ」と。
それからヒル博士はカーネギーの言葉通り、天才たちにインタビューをしていくことになる。よくある今どきの自己啓発本って「海辺でハンモックに揺られながら僕は月収100万円を稼いでいまーす」「自分が働かず、お金や仕組みに働かせることにこだわってまーす」みたいな怪しいやつばっかり紹介されがちだけど、この本はレベルが違う。なんと、インタビューする相手は、自動車を世界に普及させたフォード社のヘンリー・フォード、発明王エジソン、第32代アメリカ大統領フランクリン・ルーズベルト、ロックフェラー財団のロックフェラーなど歴史に名前を残す人物ばかりだったんだ。巷の胡散臭い奴らとあまりにもレベルが違いすぎる。現在進行系で歴史に名前を残すレベルの偉人たちの成功哲学や思考を一冊にまとめた本、それがこの思考は現実化するなんだ。そりゃあレベルが違って当然だよな。20年かけて偉人の思考をまとめた本だから、1億冊も売れたんだな。なるほど、その理由はよく分かった。
ここで面白いのは、今でこそカーネギーが紹介した500人は成功者として歴史に名前を残しているけど、インタビュー時点ではまだ全然頭角を現していない人も多かったって点なんだ。ヒル博士は20年間をかけて、彼らがどうやって成功していったか？をリアルタイムで観察することも仕事の内だった。それからカーネギーはビジネスで世界最大の大富豪というだけでなく、慈善家としても有名。アメリカのペンシルバニア州にあるカーネギーメロン大学、アメリカ合衆国ニューヨークにあるコンサートホール、カーネギーホールはカーネギーが出資して出来たものだ。この本の登場人物に胡散臭い詐欺師は一人もいないどころか、歴史上の偉人ばっかりだという話。
さて、前置きが長くなったけど、次の章からはいよいよあなたの英語の夢や願望を叶える具体的な技術を解説していく。この本ではゴールデンルールと呼ばれる、どんな時も守り続ける黄金の掟だ。全部で数十個あるけど、この動画では英語学習者に役に立つ最重要の9個に絞ってお届けする。ここからの話がこの動画で一番重要ポイントになるので、絶対に飛ばし見せず集中して見てほしい。
「私はいつになったら英語ができるようになるの？」
「こんなに頑張っているのに、まだできないなんて…」
そう嘆いているあなたの気持ちはハゲるほど分かる。
オレもそうだった。
あなたを英語ペラペラにするのは、語学留学や英会話スクールではなく、
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1.夢や願望を叶える上で一番重要なのは「強い決心」
まず、あなたの英語の夢や願望を叶える上で、一番重要なものはなにかを解説する。結論、それは「強い決心」というんだ。「黒坂さん、舐めないでくださいよ。自分は最初から本気でやっていますよ！それでも夢も願望も何も叶ったことがありません」という反論が聞こえてきそうだな。気持ちは分かる。けどハッキリいってあなたの過去の決意は全然強くなかったから失敗したということなんだ。本気で燃え上がるような決心は早々簡単にへこたれるものではない。だからやってみてすぐ諦めてしまった時点で、あなたの決心は全然燃えてなかった。線香花火の残りカスみたいな情熱で夢は叶わない。
ここからは真に燃え上がる強い決心がどんなものかを話そう。ヨーロッパの森林火災防止用の標語にこんなものがある。
樹木一本、作れるマッチは100万本。 マッチ一本 燃える樹木は100万本
たった1本の小さなマッチに火をつけると、森林を焼き尽くすようなとてつもないパワーになる。これは人間の心に例えられる。人の心は火がつきにくいマッチと同じ。本来、簡単に人の心に火はつかない。だから何度も何度も心というマッチをこする必要がある。でもあなたの心のマッチが本当に燃えた時、これまでの人生で一度も出すことが出来なかったほどのパワーを出すことができる。「ええっ！ 黒坂さん。ということは燃え上がる情熱なんてない自分には、最初から無理だったんでしょうか？」と思うかもしれない。いやいや違う。実はあなたにも大きなパワーを出せるんだ。これまで英語ができなかった自分が英語を自由に操る。それってまるで奇跡みたいな話だよな？そんな奇跡を起こすには強いエネルギーが必要なんだ。そしてそのエネルギー、実はあなたの心の中にある。あなたはとっくに持っていたんだよ。そのエネルギーを別の言葉でこういう「潜在能力」と。
古代ギリシャのアリストテレスはこういう言葉を残した。
「手を拳にしなさい。その状態でできることは限られる。殴ったり叩くなど大したことは出来ない。だが、拳を広げて手にすると変わる。開いた手はなんでもできる。同じ手なのに形が変わるだけでできることが無限大になる」
今の話、心も同じ。固く握り込んで閉じた心で大したことは出来ない。「どうせ自分なんて」と腐った心では何もできない。心も拳と同じだ。まず広げよう。そのためには何がなんでも絶対に今後こそ英語ができるようになりたい！という強い情熱を持ちたいと思うこと。あなたが今度こそ英語から逃げずに本気で取り組む第一歩は強く決心することだ。
「私はいつになったら英語ができるようになるの？」
「こんなに頑張っているのに、まだできないなんて…」
そう嘆いているあなたの気持ちはハゲるほど分かる。
オレもそうだった。
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2.明確な目標の設定
次に明確な目標の設定について話そう。勢いだけで英語の勉強を始める人は目標が明確じゃない。だから勉強をしている途中にあれこれ迷いや不安が生まれて挫折する。重要なのは走り始める前にどこまでやるか？どの順番でやるか？どのメソッドでやるか？を鮮明に色濃く持つこと。そうすれば途中でぶれて不安にならず、強い忍耐が生まれ、長期的に走りきって成功する。
本書では29秒の決断という話が紹介されている。先ほど話した通り、カーネギーはヒル博士にYESかNOかを迫った。その時、ヒル博士は迷った後にYESと答えた。するとカーネギーはポケットからストップウォッチを取り出してこういった。「29秒。合格だ。1分を超えたら不合格だった。こういう大きな決断をする時に1分以上かける人間に成功はありえない」。うはｗ 実はテストだったんだな。この本には「即断即決が大事」と書かれている。即断即決って単に考えるのが面倒くさがってとりあえず動いてからじっくり考えようって思ってる人でしょ？とかやたらと頭の回転が早いんでしょ？と思われがちだけど実はそうじゃない。黒坂はこの話を次のように解釈した。即断即決ができる人というのは、常に自分の人生について考え続けていつでも明確な答えを持っている人。どうしますか？と聞かれて「うーんちょっと待って」とそこではじめて考え始める人って多いよな？でもそれじゃチャンスは掴めない。「幸運の女神には前髪しかない」というレオナルド・ダ・ヴィンチの名言通り、チャンスは常に一瞬で消える。だから24時間365日ずっと考え続けて、明確に目標を持っておくことが大事。
あなたは英語学習の勉強法のプロセスを頭の中に入ってる？自分が何のために英語をやりたい？今やってるその勉強は何のためにどの優先順位をつけてやってる？こうした夢、願望を達成するのに必要な目標は常に頭に入っていて即答できるくらい持っていてくれという話だ。それができないなら、あなたはふんわり抽象的にしか持ててないということになる。
「私はいつになったら英語ができるようになるの？」
「こんなに頑張っているのに、まだできないなんて…」
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3.プラスアルファの努力
本書では「今与えられている報酬以上の仕事をしろ」といってる。実際、世の中の多くの人は給料以上は働かない。月収20万円なのに、25万円分も働いてしまったら労力がもったいないとケチケチする。だからダメなんだよ。仕事も勉強も、挑戦者はリスクを先取りするのが基本中の基本。報酬以上の仕事をするとどうなる？一生懸命働くことで、仕事の技術や経験がリターンとして返ってくる。努力を認められ昇給もあるだろう。英語の勉強を挫折する人の多くは「僕、私は3時間勉強してあげるから、絶対にその分だけ成長というリターンをくれよ」という傲慢で取り組んでる。英語の勉強はバイトとは違う。遅効性、つまり成果は常に後から遅れてやってくる。過去動画で紹介したけど、英語の成長曲線は次のように最初はゆるやかに、後からバク上げする感じになってる。その論理的な根拠は過去動画で全部紹介してるけど、英語の勉強で成功したいなら、必ず最初に時間と労力を差し出す気前の良さが必要なんだ。これって英語でも仕事でも恋愛でもなんでも言えること。ケチな人はどんな分野でも成功できない。「先に昇給してください。そうしたらもっと働いてあげます」「あなたが先に挨拶をしたまえ、そうすれば吾輩も挨拶を返すだろう」何様？ｗ 成功したいならあなたから先に努力を差し出そう。
「私はいつになったら英語ができるようになるの？」
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4.願望を明確にしろ
次は願望を明確にしろということを話したい。「英語ができるようになりたい」「英語で仕事をしたい」という人はすごく多いけど、これって夢じゃなくてただの妄想でしかない。あまりにも抽象的すぎる。本書でも「願望設定が抽象的だと無意味」といってる。なぜか？それは心に火がつかないから。営業マンが上司から「もっと売上あげろや」と言われたらどうする？行動できる？無理でしょ。具体的にどのくらい売上作ればいい？100万？300万？売上はいつまでにあげればいい？具体的にどの商品を優先的に営業すればいい？いやもっと明確に指示出せよクソ上司めとなるはず。抽象的すぎると行動につながらない。英語も同じ。「英語力アップするため、さあ勉強しよう」と言われてあなたは動ける？一体、何をやればいいの？そう、あなたの願望に火がつかなかったのは抽象的に取り組んでいるからだ。なぜ抽象的に取り組んでしまっていたのか？それは勉強法の理解が足りないから。「英文法とリスニングの勉強、今のあなたはどっちが大事？」と聞かれて根拠付きで即答できない？それならあなたは英文法とリスニングの勉強の役割に対する理解不足だ。まず英語の勉強法の勉強をしよう。でも話が変わって「TOEIC Part5の文法問題のスコアを10％アップしなさい」とかだとどうだろう？このくらい具体的なら、何をするかが明確だしすぐ分かる。あなたの願望を毛穴が見えるレベルに拡大して明確にしよう。
「私はいつになったら英語ができるようになるの？」
「こんなに頑張っているのに、まだできないなんて…」
そう嘆いているあなたの気持ちはハゲるほど分かる。
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5.代償を差し出せ
本書は結構厳しいことが書かれてる。「願望を叶えるなら代償を差し出せ」といってる。この世界には代償と必要としない報酬は存在しない。これ結構厳しいよな。オラオラ差し出せよ。英語がタダで手に入ると思うな。無料でもらえると思うなんてあなたはコジキかよとこういう話だ。「僕はガンプラ集めも好きだし、ゲームも漫画もヨガも好き。休日は食べ歩きしまくってるよ。あ、もちろん英語もやるよ！」いやいや、やめろよ英語以外の趣味を全部さ。みんな「自分は行動力がないから新しいことを始められない」とかいうけど実は違う。「今持っているものを捨てる決断力がないから、新しいものを入れるスペースが一向に空かない」というのが正しい理解だ。空間に限りがある倉庫に古い在庫が山ほどあるのに、新しい商品を入れようとしないでくれ。まず今あるものをドカドカ捨てろ。代償を差し出せ。そうすれば英語が入ってくる。
「私はいつになったら英語ができるようになるの？」
「こんなに頑張っているのに、まだできないなんて…」
そう嘆いているあなたの気持ちはハゲるほど分かる。
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6.願望の期限を決めろ
次は願望には期日をつけろという話だ。「うわあ、期日なんていやだ！もう日常的に仕事や家事で期日に追われまくってるのに、英語くらいマイペースでゆっくりやらせてよ！」という人がいると思う。気持ちは分かる。でもいつまでに行動するか？の期日は必ずつけてくれ。英語の勉強はいつやる？今でしょ！この重要性をあなたはとっくに分かってる。だけどなぜかいつも「明日やろう馬鹿野郎」になる。それは期日がないからあなたはドンドン英語の勉強を先送りにするんだ。英語の勉強で一番の禁句は「あとで」。でも「後1週間でTOEIC試験、800点取らないと月3万円減給する」ってなったらあなたは後回しにする？いや髪の毛振り乱して半狂乱になって本気で今すぐやるよな？そういうこと。期日がない英語は永遠に手を付けない。
「私はいつになったら英語ができるようになるの？」
「こんなに頑張っているのに、まだできないなんて…」
そう嘆いているあなたの気持ちはハゲるほど分かる。
オレもそうだった。
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「英語多読」だ。
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7.夢は待つな、追え！
本書では「願望は恥ずかしがり屋さん、なかなか捕まえられない恋愛みたいなもの」といってる。これはうまい表現だと思う。恋愛で成功する人ってどんな人？そう、受け身でなく自分から率先して追いかける人だよな？人間にはいくつもの欲求があるけど、実は仕事や勉強で成功したいと思う欲求エネルギーと、恋愛の欲求エネルギーの出どころは実は同じだという。これめちゃめちゃ分かる気がする。「仕事命！」みたいにバリバリビジネスやってる社長ほど、女好きな人って多くない？だから「自分は勉強とか夢で猛烈に追いかけたことはない。だけど、好きな異性を追いかける時はダイナマイトみたいな爆発エネルギーが出るんだよ」というそこのあなた、喜べあなたは大成功する可能性がある。なぜか？恋愛で出す馬力を、そのまま仕事や勉強に振り向けることができれば絶対成功できるから。だってエネルギー源は同じだから、方向をぐるっと変えればいい。どうすればいいか？結論、夢はじっと待たずに追いかけろ。受け身で勉強する人は成功しない。自分から率先してガンガン開拓する気概でやろう。
「私はいつになったら英語ができるようになるの？」
「こんなに頑張っているのに、まだできないなんて…」
そう嘆いているあなたの気持ちはハゲるほど分かる。
オレもそうだった。
あなたを英語ペラペラにするのは、語学留学や英会話スクールではなく、
「英語多読」だ。
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8.逆境はチャンス
「ピンチはチャンス」というと「いやいやピンチはピンチでしょ」という性格がひねくれた芋けんぴみたいなやつは多いけど、本当に逆境はチャンスに溢れてる。本書ではある男の失敗物語が紹介されてる。彼はメンズウェアショップを経営に失敗して倒産。次は測量技師になったけど失敗して、仕入れた測量器具で借金を作った。次に兵隊になったが、成績が悪く除隊させられた。さらに遺伝子疾患にかかって異様な顔になった。熱烈な恋をして婚約したが、相手の女性は亡くなってしまった。必死に勉強をして弁護士になったが、うまくいかず失敗。でもめげずに政治の道へいく。落選を繰り返してようやく当選、その後なんと第33代アメリカ大統領になった。その男の名はエイブラハム・リンカーン。ホント、よく諦めなかったよなｗ リンカーンの優れていた部分は、常に失敗から学びを得てずっと挑戦を諦めなかったこと。だから運がいいとか奇跡ではなく、なるべくしてなった必然だった。それから発明王エジソンは小学校退学で聴覚障害。ヒル博士がエジソンの元に行った時、エジソンは補聴器を使っていた。「聴覚障害は仕事のハンディにならない？」か尋ねるとエジソンは「耳が聞こえなくてよかった。くだらないおしゃべりを聞かずに済む。外の音は聞こえないけど、自分の心の声はよく聞こえるようになったから成功した」といった。すごすぎるポジティブさだよな。ついでにいうと、ヒル博士いわく、挑戦をすぐ諦める人は過去形で話し、成功者は未来形で話すという。結果、未来をつくるための行動と思考に溢れてる。
英語の勉強をすると、学習者はみんな逆境の中で挑戦してる。仕事が夜遅くまであるとか、家庭を持ちながらやってるとか、家族から反対される中で必死に頑張ってる人は多い。黒坂も同じだった。独学で英語を始めた時は周囲の理解を得られず、コールセンターで働きながら、メンターも誰もいない状態で空き時間をすべて英語に注ぎ込んだ。当時はめちゃめちゃ大変だったけど、その経験があるから強い忍耐力も付いたし長期的に努力を積み上げる体質ができた。それは今も生きてる。
「私はいつになったら英語ができるようになるの？」
「こんなに頑張っているのに、まだできないなんて…」
そう嘆いているあなたの気持ちはハゲるほど分かる。
オレもそうだった。
あなたを英語ペラペラにするのは、語学留学や英会話スクールではなく、
「英語多読」だ。
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9.熱意と忍耐力
願望の実現には熱意が大事。忍耐力のみで熱意がない状態というのは、たとえると電源の入ってないオーブンの中にごちそうを詰めた七面鳥を乗せ、おいしく焼き上がるのをじっと待っているのと同じ。まずはオーブンに火を灯した上で、その後に焼き上がりを待つ必要がある。じゃあその熱意はどうすれば作れるか？結論、行動することで生まれる。よく見るのが「やる気が出ません。やる気出る話ししてください」という人。いやいや、動かないとやる気は出ないよ。行動することで徐々に気持ちに摩擦が起き、段々熱を帯びていく。そして同じ思考、同じ行動の繰り返しで熱が生まれると、やがてそれは習慣となる。習慣化すれば、日をまたいでも長期的な英語への情熱は消えることがなくなる。
今回は以上だ。本書ではこの他にもたくさんの事例と具体的な夢や願望を叶える話で溢れている。世界で1億冊売れた実績があるし、歴史に名を残す超天才ばかりにインタビューをして成功哲学と思考をインストールできる最強の一冊なのでぜひとも気になった人は手にとって読んでほしい。最後に黒坂の話をすると、本書のおかげで持っていた夢や願望は結構叶っていったなと思う。全部じゃないけどな。本書を初めて読んだのは確か上京して、足立区のオンボロマンションに住んでいた時代。読んだ時は「はっｗ うそくせー。こういうのを鵜呑みにするやつが怪しげな水晶玉とか買って教祖にお布施してるんだな」と感じた瞬間があったけど、途中から「待てよこの本、実は結構えげつないレベルなんじゃね？」と思い始めた。その後、バカ真面目に本書に書かれてる通り夢や願望を叶える活動をした。夢や願望を紙に書きだして朝と夜大きな声で毎日読み上げるというスピリチュアルガチ勢も引くレベルにやってた。自分部屋で一人、何やってんだろ？と思った瞬間はあったけど、とにかく続けてみた。そうすると外資系企業に就職したい、起業したい、書籍出版したい、こうした願望は次々とかなっていった。正直、この本が関係があったかなかったかはもうよくわからない。だけど確実に言えることは、この本のおかげで夢や願望を簡単に途中で放り出さず、忍耐強く努力を続ける強いメンタルの土台にはなってくれたのは間違いないと思う。ぜひあなたの夢、願望の実現の約煮立てれば幸い。
名前は黒坂岳央（くろさかたけを）だ。
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